[16日 ロイター] - テニスの四大大会初戦、全豪オープンは16日、メルボルンで女子シングルス準々決勝を行い、第3シードで世界ランキング3位の大坂なおみ(23)は、同71位の謝淑薇(35、台湾)に6─2、6─2で勝利した。
大坂は第1セットで3ゲームを連取し、4─1とリード。さらに2回目のサービスブレークを決めてこのセットを先取した。
大坂は第2セットでも2回のブレークに成功。パワーに欠ける相手のサーブを積極的に攻撃したほか、角度のついたショットも拾い続け、四大大会初の8強入りを果たした相手を1時間6分で退けた。
18日の準決勝では、第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)─第10シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)の勝者と対戦する。
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