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マザーズ指数は反落、引けにかけては下げ幅縮小、スタジオアタオがストップ安比例配分

発行済 2019-07-11 18:22
更新済 2019-07-11 18:41
© Reuters.  マザーズ指数は反落、引けにかけては下げ幅縮小、スタジオアタオがストップ安比例配分
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 11日のマザーズ指数は反落となった。

前日の米国市場において、パウエルFRB議長による議会証言を受け、今月のFOMCでの利下げが意識され、為替市場では円高・ドル安が急速に進行。

これにより、本日のマザーズ市場には朝方から売りが先行した。

その後は、日経平均が上げ幅をじりじりと拡大するなか、円高一服などを背景に、マザーズ指数も下げ幅を縮小する展開となった。

なお、売買代金は概算で755.35億円。

騰落数は、値上がり139銘柄、値下がり140銘柄、変わらず11銘柄となった。

 値下がり率上位銘柄では、今第1四半期の営業利益が前年同期比5%減となったスタジオアタオ (T:3550)がストップ安比例配分になったほか、アクセルマーク (T:3624)やJIG-SAW (T:3914)がそれに続いて2ケタの下落で上位に並んだ。

売買代金上位では、メルカリ (T:4385)、フィードフォース (T:7068)、ヘリオス (T:4593)、Amazia (T:4424)、新日本製薬 (T:4931)が軟調。

一方で、フェニックスバイオ (T:6190)が15%高になったほか、そーせい (T:4565)、SHIFT (T:3697)、チームスピリット (T:4397)、バルテス (T:4442)、イーソル (T:4420)は上昇。

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