NY原油先物は反発(NYMEX原油3月限終値:52.34↑0.17)。
51.22ドルから52.67ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。
米エネルギー情報局(EIA)による週間在庫統計では、原油在庫が前週比1383万バレルの増加と昨年5月以来の水準まで積み上がる格好となった。
市場予想を上回る在庫の増加だったものの、昨日発表された米石油協会(API)の週間統計が、既に予想を大幅に上回る結果だったことで、市場はある程度の上振れを想定。
発表後は、売り方の買戻しなどが入り52ドル台での推移となった。
チャートでは、25日移動平均線(52.7ドル水準)レベルを割り込んでいる。
11月24日安値42.20ドルを起点に下値を切り上げていたが、昨年来高値55.24ドル更新手前で上げ一服。
欧州政治やトランプ大統領による政策運営への警戒感などから、リスク資産への積極投資は手控えられているもよう。
51.22ドルから52.67ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。
米エネルギー情報局(EIA)による週間在庫統計では、原油在庫が前週比1383万バレルの増加と昨年5月以来の水準まで積み上がる格好となった。
市場予想を上回る在庫の増加だったものの、昨日発表された米石油協会(API)の週間統計が、既に予想を大幅に上回る結果だったことで、市場はある程度の上振れを想定。
発表後は、売り方の買戻しなどが入り52ドル台での推移となった。
チャートでは、25日移動平均線(52.7ドル水準)レベルを割り込んでいる。
11月24日安値42.20ドルを起点に下値を切り上げていたが、昨年来高値55.24ドル更新手前で上げ一服。
欧州政治やトランプ大統領による政策運営への警戒感などから、リスク資産への積極投資は手控えられているもよう。