(TOKYO:3382) セブンアイ 5153 +138買い先行。
第1四半期の営業利益は815億円程度、前年同期比約5%増益になったもようと報じられている。
国内コンビニの既存店売上の好調、米国コンビニ事業の収益上伸などが好業績のけん引役に。
800億円強であった市場コンセンサス比でもやや上振れの形となっており、相対的な好業績推移などをあらためて評価する動きも強まる格好に。
(TOKYO:3659) ネクソン 1776 +81大幅続伸。
ジェフリーズでは投資判断を「ホールド」から「買い」に格上げ、目標株価も1140円から1930円に引き上げている。
新タイトル「DNFモバイル」の中国展開が追い風となる可能性が高いと指摘している。
中国ではMMOゲームがモバイルゲームの分野でも成功を収めているようだ。
新タイトルの収益貢献や実効税率の引き下げで純利益は底上げされると業績予想を上方修正している。
コンセンサスの切り上がりが今後の株価上昇を牽引とみている。
(TOKYO:5302) 日本カーボン 417 +2出来高伴い反発。
一部の特集記事で炭化ケイ素繊維が取り上げられており、あらためて同製品の成長期待などが高まる格好になっているようだ。
従来の航空エンジン部品に使われていたものと比べて、重さが3分の1、耐熱温度が20%アップ、強度が2倍となるもよう。
「耐熱合金の世界を一気に叩き壊すかもしてないほどのインパクト」などといった評価の声も伝わっている。
(TOKYO:7408) ジャムコ 3930 +225大幅反発。
エアバスから機内の厨房設備と化粧室を初めて受注したと報じられている。
航空機の世界2強と同時に取引を行うことになる。
成長期待の高い航空機関連としての位置づけを一段と高める形にも。
また、エアバスからのサプライヤー選定に伴い、航空機用内装品の新工場を計画していることが明らかになったと報じられている。
(TOKYO:5440) 共英製鋼 2412 +135大幅高。
異形棒鋼の7月販売価格を前月比3%引き上げると発表、9ヶ月ぶりの値上げとなるようだ。
マージン改善による収益の拡大を期待する動きが先行へ。
SMBC日興証券では、鉄筋棒鋼の最大手である同社の値上げ宣言のインパクトは大きいとしてポジティブな評価。
なお、経済産業省が電炉業界に再編を促す提言と伝わっていることも、支援材料とみられる。
(TOKYO:2282) 日本ハム 2797 +132買い優勢。
UBSでは、第1四半期営業利益は99億円と前年並みを維持すると予想しているようだ。
会社計画は25%減益で大きく上回るスタートを想定している。
事業別では、豪州を中心に食肉事業が上振れると見ているもよう。
また、米下院でTPA法案を再可決、TPP交渉の前進として捉える動きなどもあるようだ。
(TOKYO:3258) 常和HD 5160 +340大幅高。
三菱UFJでは投資判断を新規に「バイ」、目標株価を6380円としている。
ホテルも銀座などの都心開発が多く、賃料回復が期待できるオフィス同様に競争力は高いとみているもよう。
また、既存ビルは再開発エリアにある八重洲を含めて好立地にある物件が多く、今後の一体開発によってキャッシュフローの大幅改善余地があると考えている。
なお、三菱UFJではオープンハウスも新規に買い推奨としている。
(TOKYO:9101) 日本郵船 345 +11続伸。
本日は海運セクターの強い動きが目立っている。
バルチック指数の上昇が好材料視されていると見られる。
前日、一昨日と連日で6%以上の上昇となっており、ここ5営業日での上昇率は23%にも達している。
年初来の高値も一気に更新する状況へ。
バルチック指数の反発と比較すると海運株の出遅れ感は強いといった見方にも。
(TOKYO:7420) 佐鳥電機 873 +33買い優勢。
前日に業績予想の修正、並びに、配当予想の引き上げを発表している。
5月期通期営業利益は16.5億円から15億円に下方修正、一転して減益となる格好に。
ただ、第3四半期までの進捗から、下振れは織り込みも進んでいたと考えられる。
一方、期末配当金は従来の12円から18円にまで引き上げ、年間配当金は30円となり、前日終値をベースにすると配当利回りは3.6%の水準まで高まる状況に。
(TOKYO:6098) リクルートHD 3830 +110堅調。
本日の大引けには、インデックスリバランスによる買い需要の発生が見込まれている。
みずほ証券の試算によると、FTSEでは浮動株比率の変更に伴い240万株程度の買い需要、WisdomTreeの定期見直しによって300万株程度の買い需要が見込まれているようだ。
組み入れ後の需給妙味後退は懸念されるが、足元の軟調な株価推移から、短期的な需給インパクトを期待する動きが先行。
第1四半期の営業利益は815億円程度、前年同期比約5%増益になったもようと報じられている。
国内コンビニの既存店売上の好調、米国コンビニ事業の収益上伸などが好業績のけん引役に。
800億円強であった市場コンセンサス比でもやや上振れの形となっており、相対的な好業績推移などをあらためて評価する動きも強まる格好に。
(TOKYO:3659) ネクソン 1776 +81大幅続伸。
ジェフリーズでは投資判断を「ホールド」から「買い」に格上げ、目標株価も1140円から1930円に引き上げている。
新タイトル「DNFモバイル」の中国展開が追い風となる可能性が高いと指摘している。
中国ではMMOゲームがモバイルゲームの分野でも成功を収めているようだ。
新タイトルの収益貢献や実効税率の引き下げで純利益は底上げされると業績予想を上方修正している。
コンセンサスの切り上がりが今後の株価上昇を牽引とみている。
(TOKYO:5302) 日本カーボン 417 +2出来高伴い反発。
一部の特集記事で炭化ケイ素繊維が取り上げられており、あらためて同製品の成長期待などが高まる格好になっているようだ。
従来の航空エンジン部品に使われていたものと比べて、重さが3分の1、耐熱温度が20%アップ、強度が2倍となるもよう。
「耐熱合金の世界を一気に叩き壊すかもしてないほどのインパクト」などといった評価の声も伝わっている。
(TOKYO:7408) ジャムコ 3930 +225大幅反発。
エアバスから機内の厨房設備と化粧室を初めて受注したと報じられている。
航空機の世界2強と同時に取引を行うことになる。
成長期待の高い航空機関連としての位置づけを一段と高める形にも。
また、エアバスからのサプライヤー選定に伴い、航空機用内装品の新工場を計画していることが明らかになったと報じられている。
(TOKYO:5440) 共英製鋼 2412 +135大幅高。
異形棒鋼の7月販売価格を前月比3%引き上げると発表、9ヶ月ぶりの値上げとなるようだ。
マージン改善による収益の拡大を期待する動きが先行へ。
SMBC日興証券では、鉄筋棒鋼の最大手である同社の値上げ宣言のインパクトは大きいとしてポジティブな評価。
なお、経済産業省が電炉業界に再編を促す提言と伝わっていることも、支援材料とみられる。
(TOKYO:2282) 日本ハム 2797 +132買い優勢。
UBSでは、第1四半期営業利益は99億円と前年並みを維持すると予想しているようだ。
会社計画は25%減益で大きく上回るスタートを想定している。
事業別では、豪州を中心に食肉事業が上振れると見ているもよう。
また、米下院でTPA法案を再可決、TPP交渉の前進として捉える動きなどもあるようだ。
(TOKYO:3258) 常和HD 5160 +340大幅高。
三菱UFJでは投資判断を新規に「バイ」、目標株価を6380円としている。
ホテルも銀座などの都心開発が多く、賃料回復が期待できるオフィス同様に競争力は高いとみているもよう。
また、既存ビルは再開発エリアにある八重洲を含めて好立地にある物件が多く、今後の一体開発によってキャッシュフローの大幅改善余地があると考えている。
なお、三菱UFJではオープンハウスも新規に買い推奨としている。
(TOKYO:9101) 日本郵船 345 +11続伸。
本日は海運セクターの強い動きが目立っている。
バルチック指数の上昇が好材料視されていると見られる。
前日、一昨日と連日で6%以上の上昇となっており、ここ5営業日での上昇率は23%にも達している。
年初来の高値も一気に更新する状況へ。
バルチック指数の反発と比較すると海運株の出遅れ感は強いといった見方にも。
(TOKYO:7420) 佐鳥電機 873 +33買い優勢。
前日に業績予想の修正、並びに、配当予想の引き上げを発表している。
5月期通期営業利益は16.5億円から15億円に下方修正、一転して減益となる格好に。
ただ、第3四半期までの進捗から、下振れは織り込みも進んでいたと考えられる。
一方、期末配当金は従来の12円から18円にまで引き上げ、年間配当金は30円となり、前日終値をベースにすると配当利回りは3.6%の水準まで高まる状況に。
(TOKYO:6098) リクルートHD 3830 +110堅調。
本日の大引けには、インデックスリバランスによる買い需要の発生が見込まれている。
みずほ証券の試算によると、FTSEでは浮動株比率の変更に伴い240万株程度の買い需要、WisdomTreeの定期見直しによって300万株程度の買い需要が見込まれているようだ。
組み入れ後の需給妙味後退は懸念されるが、足元の軟調な株価推移から、短期的な需給インパクトを期待する動きが先行。