ビットコインとその他の主要の仮想通貨はスイスの規制当局がビットコインを含む世界初のETPを認めたという明るいニュースがあったにも関わらず、月曜日大きく下落している。
Bitcoinはビットフィネックス取引所価格で2.9%下落し5494ドル、イーサリアムは7.8%下落し164.9ドル。
ライトコインは 5.8%の下落で40.83ドル。XRP はポロ二エックス取引所価格で6.6%の下落を見せ0.482ドル。
いくつかのニュースによるとスイスの仮想通貨スタートアップであるAmun AG社は数日中にビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュを含むインデックスファンドの発売が許可された見込みだ。
ファンドはAmun・クリプト・バスケット・インデックス (HODL5)という名称で仮想通貨のトップ5のパフォーマンスを見せている銘柄に基づいて構成される。
取引はスイスの証券取引所SIXにて開始される。SIXの時価総額は1.6兆ドルでヨーロッパにおいて4番目に大きな取引所になる。
Amuのハニー・ラッシュワンCEOは証券の販売のために23もの地域を検討したが、スイスが一番適していると思ったと述べている。
他の仮想通貨ニュースとしては、日本の金融庁は仮想通貨ウォレットの規制に乗り出している事が挙げられる。現在は、企業のみ登録された機関より購入・売買を行っている。
ウォレットは銀行口座に近く、認められた機関の管轄下にあるべきだと考えているようだ。現状の仮想通貨ウォレットはデジタル通貨で取引されていないため、ウォレットサービスプロバイダーに対し法律が適用されていない状態となっている。