英国や他の国々でホームレスが販売を行うストリート雑誌「ビッグイシュー」が、インパクト投資を促進するためにブロックチェーンを使ったプラットフォームをローンチしようとしている。フィナンシャル・タイムズ(FT)が11月18日に伝えた。
投資会社3社—英国のスタンダード・ライフ・アバディーン、米国のコロンビア・スレッドニードルとアライアンス・バーンスタイン—が、「ビッグエクスチェンジ」と命名されたプラットフォームの創設者としてビッグイシューに参加する。 FTによると、ビッグエクスチェンジは 30〜40の社会的・環境的インパクトファンドを提供予定で、今後6ヶ月以内に始動する計画だという。