米インターネットインフラ企業のジュニパーネットワークスは26日、新たなスパイウェア「Masad Clipper and Stealer」を発見したと発表した。
マルウェアはメッセージングアプリ「テレグラム」を、不正なコマンドを遠隔で頻繁に送信するために利用される「コマンドアンドコントロール」チャネルとして使用。そのためマルウェアに匿名性が付与されるという。
© Reuters. 仮想通貨を盗み、ウォレットアドレスを書き換えるマルウェアが発見される テレグラムを利用して匿名性確保
米インターネットインフラ企業のジュニパーネットワークスは26日、新たなスパイウェア「Masad Clipper and Stealer」を発見したと発表した。
マルウェアはメッセージングアプリ「テレグラム」を、不正なコマンドを遠隔で頻繁に送信するために利用される「コマンドアンドコントロール」チャネルとして使用。そのためマルウェアに匿名性が付与されるという。