分散型ファイル共有プラットフォームであるアレフ(Aleph).imは、ユーザーがNFT(ノンファンジブル・トークン)の基盤データを自動的にバックアップできる分散型アプリ(dApps)の提供を開始した。今回提供されるdAppsは検閲耐性を持つ分散型ネットワーク上に構築されることに強みを持ち、中央集権的に管理された場合のNFTを保護することが可能になる。
NFTはデジタルアートの売買に応用され、大きな話題となっている。デジタル作品に固有の証明番号などを付与することで、分散管理を可能にし、代替不可能にすることが特徴となっているNFTだが、中央集権的な問題は未解決なままだ。