ノムラシステムコーポレーション (TYO:3940)は15日、2022年12月期第2四半期の業績予想および配当予想の修正を発表した。
売上高は、前回発表予想比6.5%増の13.09億円、営業利益は同152.9%増の1.61億円、経常利益が同167.6%増の1.71億円、四半期純利益が同166.9%増の1.16億円、1株当たり四半期純利益が2.50円となった。
修正の理由として、売上高が、FIS(一次請け)と次世代戦略事業の案件が堅調に推移したこと、プライム(元請け案件)においても、既存取引先の追加開発案件の新規受注により、いずれも計画を上回る見込みとしている。
売上総利益については、粗利益率が高いプライムの売上高が計画を上回ったことと、販売費および一般管理費が計画を下回ったことから営業利益、経常利益、四半期純利益ともに当初業績予想を上回る見込みとなった。
第3四半期以降については、受注時期については不確定な部分もあり、通期業績予想の修正はおこなっていない。
同社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つに位置付けており、財務基盤の健全性を維持し、内部留保の充実を図りつつ、配当性向40%以上の配当を継続的に行うことを基本方針としている。
2022年12月期期末配当金は、1株当たり普通配当3円25銭で提案するとしている。
売上高は、前回発表予想比6.5%増の13.09億円、営業利益は同152.9%増の1.61億円、経常利益が同167.6%増の1.71億円、四半期純利益が同166.9%増の1.16億円、1株当たり四半期純利益が2.50円となった。
修正の理由として、売上高が、FIS(一次請け)と次世代戦略事業の案件が堅調に推移したこと、プライム(元請け案件)においても、既存取引先の追加開発案件の新規受注により、いずれも計画を上回る見込みとしている。
売上総利益については、粗利益率が高いプライムの売上高が計画を上回ったことと、販売費および一般管理費が計画を下回ったことから営業利益、経常利益、四半期純利益ともに当初業績予想を上回る見込みとなった。
第3四半期以降については、受注時期については不確定な部分もあり、通期業績予想の修正はおこなっていない。
同社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つに位置付けており、財務基盤の健全性を維持し、内部留保の充実を図りつつ、配当性向40%以上の配当を継続的に行うことを基本方針としている。
2022年12月期期末配当金は、1株当たり普通配当3円25銭で提案するとしている。