■「生活雑貨店、ロフトはグループ内にとどめる」などと伝えられる
セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイHD)<3382>(東証プライム)は11月10日、反発基調となり、午前9時50分にかけては5655円(78円高)前後で推移し、日経平均の300円安などに逆行高となっている。同日朝の日本経済新聞が、「セブン、そごう・西武売却へ 米ファンド・ヨドバシに、2000億円超」と伝え、注目が集まった。報道では、「そごう・西武子会社の生活雑貨店、ロフトはグループ内にとどめる」という。セブン&アイHDは、そごう・西武の売却を含む戦略的な見直しを4月に公表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)