11時05分現在の日経平均株価は19437.87円(前日比127.35円高)で推移している。
1日の米国市場では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいと思惑から手控えムードとなり、NYダウは27ドル安となった。
一方でハイテク株が買われてナスダック総合指数は最高値を更新し、米債券利回りの低下とともに円相場も1ドル=111.80-90円近辺まで下落した。
日経平均はこうした流れを受けて25円高からスタートすると、好業績銘柄を中心に買いが入り一時19464.30円(同153.78円高)まで上昇する場面があった。
個別では、東芝 (T:6502)が3%近く上昇しているほか、東エレク (T:8035)、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、キヤノン (T:7751)もしっかり。
任天堂 (T:7974)やソフトバンクG (T:9984)は小幅に上昇している。
前日に決算発表した京セラ (T:6971)は2%高。
また前期実績、今期計画とも市場予想を上回ったヤマハ (T:7951)が商いを伴って急伸しており、島精機 (T:6222)やGMOPG (T:3769)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。
一方、ソニー (T:6758)やホンダ (T:7267)がさえない。
PD (T:4587)は4%安と続落。
また、前期業績の修正を発表したJDI (T:6740)が5%超下げ、アイティフォー (T:4743)や石川製 (T:6208)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
1日の米国市場では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいと思惑から手控えムードとなり、NYダウは27ドル安となった。
一方でハイテク株が買われてナスダック総合指数は最高値を更新し、米債券利回りの低下とともに円相場も1ドル=111.80-90円近辺まで下落した。
日経平均はこうした流れを受けて25円高からスタートすると、好業績銘柄を中心に買いが入り一時19464.30円(同153.78円高)まで上昇する場面があった。
個別では、東芝 (T:6502)が3%近く上昇しているほか、東エレク (T:8035)、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、キヤノン (T:7751)もしっかり。
任天堂 (T:7974)やソフトバンクG (T:9984)は小幅に上昇している。
前日に決算発表した京セラ (T:6971)は2%高。
また前期実績、今期計画とも市場予想を上回ったヤマハ (T:7951)が商いを伴って急伸しており、島精機 (T:6222)やGMOPG (T:3769)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。
一方、ソニー (T:6758)やホンダ (T:7267)がさえない。
PD (T:4587)は4%安と続落。
また、前期業績の修正を発表したJDI (T:6740)が5%超下げ、アイティフォー (T:4743)や石川製 (T:6208)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)