オプティム (T:3694)は20日、同社が提供する「Optimal Biz」のバージョンアップを行い、法人向け端末管理プログラム「Android Enterprise」や「Android 8.0 Oreo」に対応するなど、Android端末の管理機能を強化したと発表。
「Optimal Biz」は、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策などをWebブラウザー上から簡単に一括で行えるMDM(モバイルデバイス管理)・PC管理サービス。
今回のアップデートでは、これまで端末メーカーの協力を得て実現していたセキュリティ設定を、「Optimal Biz」の管理サイトから設定可能にした。
「Optimal Biz」に搭載されている機能により制限していた機能を「Android Enterprise」を用いてOSレベルで制限し、よりセキュアに端末の運用が行えるようになる。
また、アプリストア「managed Google Play」の管理を「Optimal Biz」の管理サイト上で使用できるようになり、利用する企業・組織は、管理者が指定したアプリのみを取り揃えている「Google Play」を利用者へ公開することができ、利用するアプリの制限が出来るようになる。
今後は、Android端末の電源を入れた際に指定した端末管理ポリシーが自動的に適用される「Zero-touch enrollment」機能やAndroid端末内に企業の管理領域を用意し、業務アプリケーションの配信等を行うことができる「Profile Owner Mode」機能の対応を予定している。
「Optimal Biz」は、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策などをWebブラウザー上から簡単に一括で行えるMDM(モバイルデバイス管理)・PC管理サービス。
今回のアップデートでは、これまで端末メーカーの協力を得て実現していたセキュリティ設定を、「Optimal Biz」の管理サイトから設定可能にした。
「Optimal Biz」に搭載されている機能により制限していた機能を「Android Enterprise」を用いてOSレベルで制限し、よりセキュアに端末の運用が行えるようになる。
また、アプリストア「managed Google Play」の管理を「Optimal Biz」の管理サイト上で使用できるようになり、利用する企業・組織は、管理者が指定したアプリのみを取り揃えている「Google Play」を利用者へ公開することができ、利用するアプリの制限が出来るようになる。
今後は、Android端末の電源を入れた際に指定した端末管理ポリシーが自動的に適用される「Zero-touch enrollment」機能やAndroid端末内に企業の管理領域を用意し、業務アプリケーションの配信等を行うことができる「Profile Owner Mode」機能の対応を予定している。