ベネフィット・ワン (T:2412)は14日、高知県と連携し高知県内の雇用創出と地域経済の活性化を目的に「宿毛サテライトオフィス」(高知県宿毛市中央)を12月3日に開設すると発表した。 高知県の立ち会いのもと、宿毛市、ベネフィット・ワンによる「進出協定締結式」を9月21日に実施する。
同社は、2007年より松山オペレーションセンターを愛媛県松山市に開設し、「ベネフィット・ステーション」の予約手配や、バックオフィスの事務処理などを行う拠点として運営している。
今回高知県宿毛市に開設する「宿毛サテライトオフィス」では、松山オペレーションセンターで行っている精算業務、データ入力などの事務作業を行う。
高知県宿毛市での就業・職場復帰を希望する人々を最大20名雇用。
同社は、今後も地域と連携することで、雇用形態や働く場所に関わらず、多様な人材の活用を進める独自の働き方改革「NeoWorks」を推進させていくとともに、地方での雇用創出・地域経済の活性化に寄与していく考え。