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10時時点の日経平均は18円安、スズキが買い優勢のほか東電は連日の大商いに

発行済 2015-08-04 10:01
更新済 2015-08-04 10:33
10時時点の日経平均は18円安、スズキが買い優勢のほか東電は連日の大商いに
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10時時点の日経平均は前日比18.40円安の20529.71円で推移している。
米国株安を受けて東京市場は売りでスタートしたが、日本株の底堅さなどが意識されて日経平均は切り返している。
先物市場では225先物が小幅ながらプラス圏で推移しているが、ファーストリテ (TOKYO:9983)が上昇するなどやや指数インパクトが大きい銘柄に資金が向かっているとの見方もできる。
規模別株価指数では小型株のみマイナス圏で推移。
業種別では、空運、電気・ガス、医薬品、小売、その他金融、陸運、銀行が上昇している一方、水産・農林、鉱業、非鉄金属、金属製品、電気機器が弱い。
東証一部の売買代金銘柄では、東京電力 (TOKYO:9501)が本日も大商いとなっているほか、三菱UFJ (TOKYO:8306)、三井住友 (TOKYO:8316)、スズキ (TOKYO:7269)、キヤノン (TOKYO:7751)、武田 (TOKYO:4502)、富士重工 (TOKYO:7270)が上昇。
一方、トヨタ自 (TOKYO:7203)、みずほ (TOKYO:8411)、ソニー (TOKYO:6758)、JT (TOKYO:2914)、村田製作 (TOKYO:6981)、ホンダ (TOKYO:7267)、ソフトバンクG (TOKYO:9984)がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)

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