新日鉄住金 (T:5401):1208円(前日比+76円)
安寄り後は急速に切り返す展開となっている。
通期経常利益は前期比約3割減の3000億円強になる見通しとの観測報道が伝わっている。
従来予想は3700億円であった。
中国を中心とした海外での鋼材需給の緩和で収益性が悪化するようだ。
業績下振れ懸念は強まりつつあったが、コンセンサスも3500億円レベルで大きく下振れの格好に。
ただ、神戸製鋼所の想定以上の下方修正もあっただけに、業績悪化の織り込みは想定以上に進む状況となっていたか、株価にはアク抜け感が強まる形に。
日立国際 (T:6756):1208円(前日比+76円) 上げ目立つ。
米インテルでは、最大55億ドルを投じて中国・大連の工場を刷新、メモリーチップを生産することを明らかにしたと伝わっている。
投資は「今後数年間」で実施するとしているもよう。
半導体製造装置各社の期待材料につながっているが、比較的、インテルのウェイトが高いと見られている同社に関心が向かう形に。
安川電機 (T:6506):1208円(前日比+76円) 反発。
前日に発表した決算内容が好感されている。
上半期営業利益は190億円で前年同期比27%増益、従来予想の155億円を上振れている。
市場コンセンサスも170億円強の水準であり、ポジティブに捉えられる格好に。
通期予想は売上高が下方修正されているが、中国景気鈍化に伴って、収益予想も下方修正されるとの見方が強かっただけに、据置予想は安心感にもつながっている。
東京製鐵 (T:5423):1208円(前日比+76円) 買い優勢。
前日に上半期の決算を発表している。
営業利益は72.2億円で前年同期比23.1%増益、従来計画の70億円を上振れている。
また、通期予想は120億円から130億円に上方修正へ。
通期予想のコンセンサスは150億円レベルであるが、会社計画はスクラップ価格の前提など保守的な要素が強く、依然として上振れ余地は残るとの見方になっているようだ。
旭化成 (T:3407):1208円(前日比+76円) 反発。
前日に社長がマンション傾斜問題で初めての記者会見を実施しており、短期的な買い戻しの動きにつながっているようだ。
投資家向けの電話会議なども開催されているが、仮に建て替えとなった場合に全額を同社が負担するわけでないこと、住宅事業への直接的な影響がないことなどは確認されたもよう。
データ転用物件の広がり、費用負担の割合など不透明要素は依然として多いものの、PBR水準が1倍を大きく割り込むなど売られ過ぎといった見方も散見されている。
ジグソー {{|0:}}:1440円(買い気配) 一時12370円まで急落。
前日に上場来高値14360円を付けたのち、利益確定売り優勢に転じていたが、本日は東証が信用取引に関する臨時措置を実施したことも重しとなっている。
本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。
また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(うち現金20%)とした。
イハラサイエンス {{|0:}}:1260円(前日比+5円) 急反発。
一時939円まで上昇する場面があった。
本日、自己株式の取得を行っており材料視されたようだ。
20日終値850円で、21日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行った。
上限160万株(自己株式を除く発行済株式総数の13.6%に相当)に対し、155万株を取得した。
筆頭株主であった高原興産が保有株の全部123万3000株を売却している。
オンコリスバイ {{|0:}}:1208円(前日比+76円) 一時675円まで急伸。
体外検査薬として開発を進めるOBP-1101(テロメスキャンF35)に関する特許が日本国内における特許登録を受けたと発表している。
この特許は、OBP-401に遺伝子発現を制御するマイクロRNA干渉を目的とした遺伝子配列を組み込んだ制限増殖型アデノウイルスによるがんの体外検査に関するもの。
がんの早期発見や予後モニタリング、治療薬選択につなげるため、国内外の研究機関及び企業と開発を進めているという。
通期経常利益は前期比約3割減の3000億円強になる見通しとの観測報道が伝わっている。
従来予想は3700億円であった。
中国を中心とした海外での鋼材需給の緩和で収益性が悪化するようだ。
業績下振れ懸念は強まりつつあったが、コンセンサスも3500億円レベルで大きく下振れの格好に。
ただ、神戸製鋼所の想定以上の下方修正もあっただけに、業績悪化の織り込みは想定以上に進む状況となっていたか、株価にはアク抜け感が強まる形に。
日立国際 (T:6756):1208円(前日比+76円) 上げ目立つ。
米インテルでは、最大55億ドルを投じて中国・大連の工場を刷新、メモリーチップを生産することを明らかにしたと伝わっている。
投資は「今後数年間」で実施するとしているもよう。
半導体製造装置各社の期待材料につながっているが、比較的、インテルのウェイトが高いと見られている同社に関心が向かう形に。
安川電機 (T:6506):1208円(前日比+76円) 反発。
前日に発表した決算内容が好感されている。
上半期営業利益は190億円で前年同期比27%増益、従来予想の155億円を上振れている。
市場コンセンサスも170億円強の水準であり、ポジティブに捉えられる格好に。
通期予想は売上高が下方修正されているが、中国景気鈍化に伴って、収益予想も下方修正されるとの見方が強かっただけに、据置予想は安心感にもつながっている。
東京製鐵 (T:5423):1208円(前日比+76円) 買い優勢。
前日に上半期の決算を発表している。
営業利益は72.2億円で前年同期比23.1%増益、従来計画の70億円を上振れている。
また、通期予想は120億円から130億円に上方修正へ。
通期予想のコンセンサスは150億円レベルであるが、会社計画はスクラップ価格の前提など保守的な要素が強く、依然として上振れ余地は残るとの見方になっているようだ。
旭化成 (T:3407):1208円(前日比+76円) 反発。
前日に社長がマンション傾斜問題で初めての記者会見を実施しており、短期的な買い戻しの動きにつながっているようだ。
投資家向けの電話会議なども開催されているが、仮に建て替えとなった場合に全額を同社が負担するわけでないこと、住宅事業への直接的な影響がないことなどは確認されたもよう。
データ転用物件の広がり、費用負担の割合など不透明要素は依然として多いものの、PBR水準が1倍を大きく割り込むなど売られ過ぎといった見方も散見されている。
ジグソー {{|0:}}:1440円(買い気配) 一時12370円まで急落。
前日に上場来高値14360円を付けたのち、利益確定売り優勢に転じていたが、本日は東証が信用取引に関する臨時措置を実施したことも重しとなっている。
本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。
また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(うち現金20%)とした。
イハラサイエンス {{|0:}}:1260円(前日比+5円) 急反発。
一時939円まで上昇する場面があった。
本日、自己株式の取得を行っており材料視されたようだ。
20日終値850円で、21日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行った。
上限160万株(自己株式を除く発行済株式総数の13.6%に相当)に対し、155万株を取得した。
筆頭株主であった高原興産が保有株の全部123万3000株を売却している。
オンコリスバイ {{|0:}}:1208円(前日比+76円) 一時675円まで急伸。
体外検査薬として開発を進めるOBP-1101(テロメスキャンF35)に関する特許が日本国内における特許登録を受けたと発表している。
この特許は、OBP-401に遺伝子発現を制御するマイクロRNA干渉を目的とした遺伝子配列を組み込んだ制限増殖型アデノウイルスによるがんの体外検査に関するもの。
がんの早期発見や予後モニタリング、治療薬選択につなげるため、国内外の研究機関及び企業と開発を進めているという。