『米株式市場』
9日のNY市場は下落。
原油相場の落ち着きから上昇して始まったものの、原油相場が再び下げに転じたことから、下げに転じている。
ダウ平均は75.70ドル安の17492.30、ナスダックは75.38ポイント安の5022.87。
グローベックスの米株先物は小じっかりに推移しており、NYダウで50ドル高程度を織り込んで推移している。
一方で欧州市場は全般弱含みに推移しており、方向感が掴みづらい相場展開になりそうだ。
東京市場では資源株が底堅い動きをみせていた他、ロンドン市場でも鉱業株や商社などがしっかりであり、原油相場の下げにより売られていた資源関連については落ち着きがみられる可能性がある。
経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、輸入物価指数(11月)、消費者信頼感指数(先週)、家計純資産(7-9月)、財政収支(11月)が予定されている。
既に16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見込まれることから、指標内容で大きく相場が振れることはなさそうである。
原油相場の落ち着きから上昇して始まったものの、原油相場が再び下げに転じたことから、下げに転じている。
ダウ平均は75.70ドル安の17492.30、ナスダックは75.38ポイント安の5022.87。
グローベックスの米株先物は小じっかりに推移しており、NYダウで50ドル高程度を織り込んで推移している。
一方で欧州市場は全般弱含みに推移しており、方向感が掴みづらい相場展開になりそうだ。
東京市場では資源株が底堅い動きをみせていた他、ロンドン市場でも鉱業株や商社などがしっかりであり、原油相場の下げにより売られていた資源関連については落ち着きがみられる可能性がある。
経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、輸入物価指数(11月)、消費者信頼感指数(先週)、家計純資産(7-9月)、財政収支(11月)が予定されている。
既に16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見込まれることから、指標内容で大きく相場が振れることはなさそうである。