日本バルカー工業 (TOKYO:7995)は、あらゆる産業向けにファイバー、ふっ素樹脂、高機能ゴム等各種素材製品を手掛ける。
主な製品では、配管・機器用ガスケットや各種Oリングなどシール製品のほか、各種フィルム、切削加工品、ライニングタンク・配管などふっ素樹脂製品などがある。
顧客分野別では、石油精製・石油化学プラント、エネルギープラント、産業機械、半導体製造、電気・電子機器、自動車、船舶、宇宙・航空向けなど幅広い産業で事業を展開している。
足元の業績は、2016年3月期第1四半期(15年4-6月)決算は、売上高が前年同期比7.0%増の103.00億円、営業利益が同19.9%増の8.16億円、経常利益が同17.4%増の8.77億円、四半期純利益が同22.3%増の5.31億円だった。
セグメント業績では、シール製品事業の売上高が前年同期比4.1%増の70.88億円、セグメント利益が同5.5%増の7.16億円。
機能樹脂製品事業の売上高が同16.0%増の25.56億円、セグメント利益が同26.0%増の1.03億円。
その他事業の売上高が同7.6%増の6.56億円、セグメント損失は0.03億円(前年同期は0.79億円の損失)だった。
16年3月期については、売上高が前期比1.4%増の406.00億円、営業利益が同10.1%増の31.00億円、経常利益が同0.4%増の31.00億円、純利益が同10.9%増の20.00億円と増収増益を見込んでいる。
通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は26.3%となる。
また、16年3月期から18年3月期までの中期経営計画「“NV・S7”」を発表。
利益計画は、最終年度となる18年3月期の売上高が450億円(15年3月期実績400億円)、営業利益45億円(同28億円)、純利益24億円(同18億円)。
営業利益率では10.0%(同7.0%)、ROE8.1%(同6.7%)成長を目指す。
セグメント別の戦略としては、シール製品事業では、製品販売と技術サービスの融合による顧客接点の強化、顧客の生産・調達体制に対応する拠点の最適配置、新興国市場の拡大に向けたサプライチェーンの整備など。
機能樹脂製品事業では、中国・台湾における生産体制の整備と販売拡大、重電機器など機器市場向けの増加による収益源の多様化、先端産業市場向け製品の拡充と半導体向けの収益安定化など。
主な製品では、配管・機器用ガスケットや各種Oリングなどシール製品のほか、各種フィルム、切削加工品、ライニングタンク・配管などふっ素樹脂製品などがある。
顧客分野別では、石油精製・石油化学プラント、エネルギープラント、産業機械、半導体製造、電気・電子機器、自動車、船舶、宇宙・航空向けなど幅広い産業で事業を展開している。
足元の業績は、2016年3月期第1四半期(15年4-6月)決算は、売上高が前年同期比7.0%増の103.00億円、営業利益が同19.9%増の8.16億円、経常利益が同17.4%増の8.77億円、四半期純利益が同22.3%増の5.31億円だった。
セグメント業績では、シール製品事業の売上高が前年同期比4.1%増の70.88億円、セグメント利益が同5.5%増の7.16億円。
機能樹脂製品事業の売上高が同16.0%増の25.56億円、セグメント利益が同26.0%増の1.03億円。
その他事業の売上高が同7.6%増の6.56億円、セグメント損失は0.03億円(前年同期は0.79億円の損失)だった。
16年3月期については、売上高が前期比1.4%増の406.00億円、営業利益が同10.1%増の31.00億円、経常利益が同0.4%増の31.00億円、純利益が同10.9%増の20.00億円と増収増益を見込んでいる。
通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は26.3%となる。
また、16年3月期から18年3月期までの中期経営計画「“NV・S7”」を発表。
利益計画は、最終年度となる18年3月期の売上高が450億円(15年3月期実績400億円)、営業利益45億円(同28億円)、純利益24億円(同18億円)。
営業利益率では10.0%(同7.0%)、ROE8.1%(同6.7%)成長を目指す。
セグメント別の戦略としては、シール製品事業では、製品販売と技術サービスの融合による顧客接点の強化、顧客の生産・調達体制に対応する拠点の最適配置、新興国市場の拡大に向けたサプライチェーンの整備など。
機能樹脂製品事業では、中国・台湾における生産体制の整備と販売拡大、重電機器など機器市場向けの増加による収益源の多様化、先端産業市場向け製品の拡充と半導体向けの収益安定化など。