ドル・円は104円後半と戻りは鈍い。
足元では安値圏で推移する原油価格が意識されている。
米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は冬場の30ドルを割り込む低水準から持ち直し、6月初旬には50ドル台まで回復。
しかし、その後は主要産油国が増産凍結に動かないほかエネルギー需要の鈍化などで需給が緩み、前日の取引で一時43ドルを割り込んだ。
目先も原油安に振れると、リスク回避の円買いが強まる要因となるだろう。
ここまでのドル・円は104円63銭から105円89銭、ユーロ・ドルは1.0983ドルから1.0997ドル、ユーロ・円は114.97円09銭から116円42銭で推移している。
足元では安値圏で推移する原油価格が意識されている。
米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は冬場の30ドルを割り込む低水準から持ち直し、6月初旬には50ドル台まで回復。
しかし、その後は主要産油国が増産凍結に動かないほかエネルギー需要の鈍化などで需給が緩み、前日の取引で一時43ドルを割り込んだ。
目先も原油安に振れると、リスク回避の円買いが強まる要因となるだろう。
ここまでのドル・円は104円63銭から105円89銭、ユーロ・ドルは1.0983ドルから1.0997ドル、ユーロ・円は114.97円09銭から116円42銭で推移している。