21日の東京市場でドル・円は108円40銭台で推移し、伸び悩む状態が続いている。
米中通商協議における第1段階の年内合意は難しいとの見方が広がっており、リスク選好的な円売りはさらに縮小している。
ここまでのドル・円は108円40銭から108円61銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.1073ドルから1.1079ドル、ユーロ・円は120円06銭から120円29銭で推移している。
■今後のポイント・米中による輸入関税の段階的撤回への期待・将来的な米利下げの可能性残る・日米の政治不安・NY原油先物(時間外取引):高値57.05ドル 安値56.83ドル 直近値56.88ドル