【ブラジル】ボベスパ指数 53227.74 +1.56%
15日のブラジル株式市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比816.72ポイント高(+1.56%)の53227.74で取引を終えた。
52414.24から53390.41まで下落した。
ブラジル最高裁が司法長官からの弾劾採決差し止め請求を却下。
15日からブラジル議会下院でルセフ大統領の弾劾審議が始まるが、地元紙による下院本会議採決(17日)の票読みで、弾劾賛成派が優勢との見通しが示されたことから(議員定数の3分の2以上必要)、政権交代への期待が再燃、ブラジル株の買いが強まったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1907.78 -0.42% 15日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は、前日比8.07ポイント安(-0.42%)の1907.78で取引を終了した。
1918.35から1899.29まで下落した。
この日発表の中国の1-3月期GDPが前年比+6.7%となり、7年ぶりの低水準に鈍化したことを受けた欧州株安。
また、カタール・ドーハでの産油国会合開催を17日に控え、ブレント原油先物が先日までの合意期待による買いから警戒感による売りに転じたことが、ロシア株を圧迫した。
【インド】 休場 【中国本土】上海総合指数 3078.12 0.14% 15日の上海総合指数は小幅に値下り。
主要指標の上海総合指数は、前日比4.25ポイント安(-0.14%)の3078.12ポイントと3日ぶりに反落した。
中国指標を好感した買いも続かず、徐々に売りが優勢となる流れ。
取引時間中に3月の経済指標がまとめて公表され、総じて良好な内容だったことを受けて買いが強まったものの、程なくマイナスに転じた。
月初から発表された指標も軒並み中国景気の安定を期待させる内容だったこともあり、好材料の出尽くし感も広がっている。
指数は14日までの続伸で約3カ月ぶり高値水準を回復しただけに、戻り売りの圧力も意識された。
主要指標のボベスパ指数は前日比816.72ポイント高(+1.56%)の53227.74で取引を終えた。
52414.24から53390.41まで下落した。
ブラジル最高裁が司法長官からの弾劾採決差し止め請求を却下。
15日からブラジル議会下院でルセフ大統領の弾劾審議が始まるが、地元紙による下院本会議採決(17日)の票読みで、弾劾賛成派が優勢との見通しが示されたことから(議員定数の3分の2以上必要)、政権交代への期待が再燃、ブラジル株の買いが強まったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1907.78 -0.42% 15日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は、前日比8.07ポイント安(-0.42%)の1907.78で取引を終了した。
1918.35から1899.29まで下落した。
この日発表の中国の1-3月期GDPが前年比+6.7%となり、7年ぶりの低水準に鈍化したことを受けた欧州株安。
また、カタール・ドーハでの産油国会合開催を17日に控え、ブレント原油先物が先日までの合意期待による買いから警戒感による売りに転じたことが、ロシア株を圧迫した。
【インド】 休場 【中国本土】上海総合指数 3078.12 0.14% 15日の上海総合指数は小幅に値下り。
主要指標の上海総合指数は、前日比4.25ポイント安(-0.14%)の3078.12ポイントと3日ぶりに反落した。
中国指標を好感した買いも続かず、徐々に売りが優勢となる流れ。
取引時間中に3月の経済指標がまとめて公表され、総じて良好な内容だったことを受けて買いが強まったものの、程なくマイナスに転じた。
月初から発表された指標も軒並み中国景気の安定を期待させる内容だったこともあり、好材料の出尽くし感も広がっている。
指数は14日までの続伸で約3カ月ぶり高値水準を回復しただけに、戻り売りの圧力も意識された。