14時時点の日経平均は前日比27.50円安の20542.37円で推移している。
後場寄りのタイミングで先物に仕掛け的な売りが入り20500円台を割り込む場面が見られたが、売り圧力はさほど強まらず、売り一巡後は20500円半ばで下げ渋っている。
個別では、みずほ (TOKYO:8411)などメガバンク3行は後場利益確定売りに押されているが、ファーストリテイ (TOKYO:9983)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、ファナック (TOKYO:6954)といった日経平均への指数インパクトが大きい銘柄がしっかり。
NT倍率は12.26倍と目立った動きは観測されていないが、やや日経平均型中心の地合いとなっている。