サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

5月31日のNY為替概況

発行済 2016-06-01 04:12
更新済 2016-06-01 04:33
5月31日のNY為替概況
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円25銭へ上昇後、110円52銭へ反落し110円50銭で引けた。
米国の4月個人消費支出(PCE)が7年ぶりの大幅な伸びを示したことを好感したドル買いが一時強まった。
しかし、その後発表された5月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想外に50を割り込み、消費者信頼感指数も年初来で最低となったためドル売りが優勢となった。
英国の欧州連合(EU)離脱懸念を受けた円買いも強まった。
ユーロ・ドルは、1.1173ドルへ上昇後、1.1125ドルへ反落し、1.1135ドルで引けた。
英国の欧州連合(EU)離脱懸念が強まりユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、124円19銭へ上昇後、123円06銭へ反落。
株安を嫌気したリスク回避の円買いが加速した。
ポンド・ドルは、1.4654ドルから1.4465ドルへ下落した。
6月23日に英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を控えてICM、ガーディアンが実施した最新世論で英国の「EU離脱を支持する」票が「EU残留を支持する」票を上回ったため、英国のEU離脱懸念が強まりポンド売りに拍車をかけた。
ドル・スイスは、0.9887フランから0.9951フランへ上昇した。
[経済指標]・米・4月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、3月:+1.6%)・米・4月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.4%)・米・4月個人消費支出(PCE):前月比+1.0%(予想:+0.7%、3月:0.0%←+0.1%)・米・5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード):92.6(予想:96.1、4月:94.7←94.2)・米・5月シカゴ購買部協会景気指数:49.3(予想:50.5、4月:50.4)・米・3月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市部):前年比+5.43%(予想:+5.16%、2月:+5.43%←+5.38%)・米・5月ダラス連銀製造業活動指数:-20.8(予想:-8.0、4月:-13.9)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます