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後場の日経平均は1円安でスタート、エーザイやコナミが重石に

発行済 2018-05-22 13:18
更新済 2018-05-23 10:33
後場の日経平均は1円安でスタート、エーザイやコナミが重石に
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23001.21;-1.16TOPIX;1810.14;-3.61

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前引け値水準の23001.21円で始まった。
ランチタイムの225先物は現物前引け値水準を若干下回る22980円処から22990円処で下値固めする展開だった。
昼のバスケットは売り買い均衡との観測。
ドル円相場も1ドル=110円90銭処で下値固めの動きとなっている。
本日の日本株市場では戻り売りがやや優勢の状況にあり、全33業種のうち値下がりが27業種に達している。


 後場の寄付状況をみると、セクターでは鉱業、保険、非鉄が軟調な一方、不動産、卸売、陸運が底堅い展開だった。
指数インパクトの大きいところでは、エーザイ (T:4523)、コナミHD (T:9766)、トレンドマイクロ (T:4704)が重石となっている一方、ファーストリテ (T:9983)、ユニファミマ (T:8028)、日東電工 (T:6988)が牽引役となっている。
売買代金上位では任天堂
(T:7974)、マネックスG (T:8698)、ソニー (T:6758)が軟調。

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