冨士ダイス {{|0:}}は10日、2017年3月期第1四半期の連結決算を発表。
売上高が前期比2.2%増の39.72億円、営業利益が同17.1%増の1.75億、経常利益が37.6%増の1.70億、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.1%増の0.87億円と好調な滑り出しとなった。
超硬工具は低調だったものの、超硬金型は堅調に推移した。
2017年3月期通期は売上高が前期比3.2%増の165.71億円、営業利益が同12.8%増の10.86億円、経常利益が同19.40%増の11.45億円を据え置いている。
今後も、業務の効率化による収益率の向上、海外売上の拡大・国内市場の深耕、成長分野への注力などに取り組み、持続的な成長を目指す考えだ。
同社は、「フジロイ」ブランドで超硬工具や超硬金型等を製造。
主力のダイス(線材やパイプの外径寸法を製出)、プラグ(内径寸法を製出)のほか、自動車業界や鉄鋼業界など、幅広い業種に製品を提供している。
超硬耐磨耗工具では国内出荷額シェア30.4%(2016期3月期実績)のトップメーカーである。
高度な粉末冶金技術と加工技術を強みとし、様々なオーダーに対して柔軟に対応できる一貫生産体制と、全国をカバーする直販ネットワークを構築している。
売上高が前期比2.2%増の39.72億円、営業利益が同17.1%増の1.75億、経常利益が37.6%増の1.70億、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.1%増の0.87億円と好調な滑り出しとなった。
超硬工具は低調だったものの、超硬金型は堅調に推移した。
2017年3月期通期は売上高が前期比3.2%増の165.71億円、営業利益が同12.8%増の10.86億円、経常利益が同19.40%増の11.45億円を据え置いている。
今後も、業務の効率化による収益率の向上、海外売上の拡大・国内市場の深耕、成長分野への注力などに取り組み、持続的な成長を目指す考えだ。
同社は、「フジロイ」ブランドで超硬工具や超硬金型等を製造。
主力のダイス(線材やパイプの外径寸法を製出)、プラグ(内径寸法を製出)のほか、自動車業界や鉄鋼業界など、幅広い業種に製品を提供している。
超硬耐磨耗工具では国内出荷額シェア30.4%(2016期3月期実績)のトップメーカーである。
高度な粉末冶金技術と加工技術を強みとし、様々なオーダーに対して柔軟に対応できる一貫生産体制と、全国をカバーする直販ネットワークを構築している。