17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円86銭まで上昇後、110円63銭まで弱含み、110円80銭で引けた。
米国の失業保険継続受給者数が45年ぶりの低水準となり労働市場のひっ迫が確認されたほか、5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も1年ぶり高水準となるなど順調な成長が明らかになると、金利の上昇に伴うドル買いが一段と強まった。
その後、トランプ米大統領の発言で、米朝首脳会談実施や米中貿易協議の成功に懐疑的見方も浮上し、ドルは伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1812ドルから1.1785ドルまで下落し1.1795ドルで引けた。
イタリアのユーロ離脱観測なども浮上し、同国債券相場が下落。
ユーロ売りが続いた。
ユーロ・円は、130円42銭から130円77銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.3481ドルから1.3527ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、1.0033フランまで上昇後、1.0003フランまで反落した。
[経済指標]・米・4月住宅着工件数:128.7万戸(予想:131.0万戸、3月:133.6万戸←131.9万戸)・米・4月住宅建設許可件数:135.2万戸(予想:135.0万戸、3月:137.7万戸←135.4万戸)・米・4月設備稼働率:78.0%(予想:78.4%、3月:77.6%←78.0%)・米・4月鉱工業生産:前月比+0.7%(予想:+0.6%、3月:+0.7%←+0.5%)
米国の失業保険継続受給者数が45年ぶりの低水準となり労働市場のひっ迫が確認されたほか、5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も1年ぶり高水準となるなど順調な成長が明らかになると、金利の上昇に伴うドル買いが一段と強まった。
その後、トランプ米大統領の発言で、米朝首脳会談実施や米中貿易協議の成功に懐疑的見方も浮上し、ドルは伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1812ドルから1.1785ドルまで下落し1.1795ドルで引けた。
イタリアのユーロ離脱観測なども浮上し、同国債券相場が下落。
ユーロ売りが続いた。
ユーロ・円は、130円42銭から130円77銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.3481ドルから1.3527ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、1.0033フランまで上昇後、1.0003フランまで反落した。
[経済指標]・米・4月住宅着工件数:128.7万戸(予想:131.0万戸、3月:133.6万戸←131.9万戸)・米・4月住宅建設許可件数:135.2万戸(予想:135.0万戸、3月:137.7万戸←135.4万戸)・米・4月設備稼働率:78.0%(予想:78.4%、3月:77.6%←78.0%)・米・4月鉱工業生産:前月比+0.7%(予想:+0.6%、3月:+0.7%←+0.5%)