■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 145.41/145.44 1.0854/1.0858 157.85/157.89
NY午後5時 145.53/145.56 1.0841/1.0845 157.80/157.84
午後5時現在のドル/円は、NY午後5時に比べて小幅ドル安/円高の145円半ばで推移している。注目度の高い8月米雇用統計が公表されるのを前に積極的な売買は手控えられ、一進一退の展開となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32710.62 +91.28 32521.15 32,499.44─32,845.46
TOPIX 2349.75 +17.75 2328.60 2,327.95─2,353.87
プライム指数 1209.26 +9.14 1198.16 1,198.16─1,211.36
スタンダード指数 1135.55 +4.39 1129.65 1,129.58─1,135.55
グロース指数 969.44 -1.73 968.78 960.91─970.25
東証出来高(万株) 131819 東証売買代金(億円) 32854.61
東京株式市場で日経平均は、前営業日比91円28銭高の3万2710円62銭と、5日続伸して取引を終えた。9月に入り、月末の中間配当の権利落ち日を意識した買いが入った。買い一巡後は米雇用統計の公表を控え、様子見ムードが強まった。TOPIXは終値ベースで年初来高値を更新し、約33年ぶりの高水準となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1451銘柄(79%)、値下がりは332銘柄(18%)、変わらずは51銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.06
ユーロ円金先(23年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.060%になった。前営業日(マイナス0.056%)から低下した。「週末3日積みで、オファーサイドのニーズが強かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年9月限 147.04 (+0.22)
安値─高値 146.90─147.08
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.625% (-0.020)
安値─高値 0.635─0.625%
国債先物中心限月9月限は前営業日比22銭高の147円04銭と続伸して取引を終えた。海外金利低下が追い風となったほか、市場では米雇用統計待ちムードも強い。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下の0.625%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.34─0.24
4年物 0.43─0.33
5年物 0.51─0.41
7年物 0.68─0.58
10年物 0.91─0.81