*13:11JST アイル Research Memo(11):2024年7月期中間配当を上方修正、配当性向及びDOEの目標を引き上げ
■アイル (TYO:3854)の成長戦略
2. 株主還元策
利益還元については、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主資本利益率や配当性向などを総合的に勘案して成果の配分を行っていくことを基本方針とし、配当性向35%以上、純資産配当率(DOE)10%以上を目標としている。
従来は配当性向30%以上、DOE8%以上を目標としていたが、いずれも2024年7月期より目標を引き上げた。
そして2024年7月期の配当予想については、2024年3月7日付で中間配当を2.0円上方修正、期末配当予想を据え置いて、2023年7月期比5.0円増配の年間36.0円(第2四半期末16.0円、期末20.0円)としている。
2018年7月期から7期連続増配予想で、予想配当性向は33.6%となる。
収益拡大に伴って株主還元のさらなる充実が期待されると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
2. 株主還元策
利益還元については、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主資本利益率や配当性向などを総合的に勘案して成果の配分を行っていくことを基本方針とし、配当性向35%以上、純資産配当率(DOE)10%以上を目標としている。
従来は配当性向30%以上、DOE8%以上を目標としていたが、いずれも2024年7月期より目標を引き上げた。
そして2024年7月期の配当予想については、2024年3月7日付で中間配当を2.0円上方修正、期末配当予想を据え置いて、2023年7月期比5.0円増配の年間36.0円(第2四半期末16.0円、期末20.0円)としている。
2018年7月期から7期連続増配予想で、予想配当性向は33.6%となる。
収益拡大に伴って株主還元のさらなる充実が期待されると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)