日産自動車 (T:7201)は本日、国立研究開発法人海洋研究開発機構及びトビー工業(株)と共同実施した、アラウンドビューモニターを装着した遠隔操作無人探査機(ROV)の試作ユニットの浅海実験に成功したと発表。
この実験は、同社のアラウンドビューモニター技術を
「ROVによる高効率海中作業システムの開発」に応用する実験。
同ユニットは水深3000mでの使用が可能で、海底面を探知してアラウンドビューモニターに反映、限定的ながらも海中で3Dを表現できる他、船上から瞬時に海底やユニットの状態を把握できることから水中作業効率の大幅な改善への寄与が期待される。
将来的には、有人潜水船の運転支援にも展開していくとのこと。
この実験は、同社のアラウンドビューモニター技術を
「ROVによる高効率海中作業システムの開発」に応用する実験。
同ユニットは水深3000mでの使用が可能で、海底面を探知してアラウンドビューモニターに反映、限定的ながらも海中で3Dを表現できる他、船上から瞬時に海底やユニットの状態を把握できることから水中作業効率の大幅な改善への寄与が期待される。
将来的には、有人潜水船の運転支援にも展開していくとのこと。