27日午前の東京外為市場では、ドル・円は小じっかり。
日本株の上昇を背景にドル買いが続き、117円半ばまで値を上げた。
東京市場は年末休暇入りで材料難のなか、朝方117円07銭を付けた後、日経平均株価のプラス圏への切り返しを受けドル買い・円売り基調が強まり、一時117円46銭まで上昇した。
その後はやや買い一服となり、足元は117円30銭付近で推移した。
ランチタイムの日経平均先物は引き続き堅調推移のため、目先も日本株高の継続が見込まれ、ドル高・円安基調は維持される見通し。
ただ、東京市場は株価にらみの取引となっており、日経平均が伸び悩めばドルの積極的な買いは手控えられそうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは117円07銭から117円46銭、ユーロ・円は122円40銭から122円68銭、ユーロ・ドルは1.0437ドルから1.0458ドルで推移した。
【経済指標】
・11月失業率:3.1%(予想:3.0%、10月:3.0%)
・11月有効求人倍率:1.41倍(予想:1.41倍、10月:1.40倍)
・11月全国消費者物価コア指数:前年比-0.4%(予想:-0.3%、10月:-0.4%)
・11月全世帯家計調査・支出:前年比-1.5%(+0.2%、10月:-0.4%)
日本株の上昇を背景にドル買いが続き、117円半ばまで値を上げた。
東京市場は年末休暇入りで材料難のなか、朝方117円07銭を付けた後、日経平均株価のプラス圏への切り返しを受けドル買い・円売り基調が強まり、一時117円46銭まで上昇した。
その後はやや買い一服となり、足元は117円30銭付近で推移した。
ランチタイムの日経平均先物は引き続き堅調推移のため、目先も日本株高の継続が見込まれ、ドル高・円安基調は維持される見通し。
ただ、東京市場は株価にらみの取引となっており、日経平均が伸び悩めばドルの積極的な買いは手控えられそうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは117円07銭から117円46銭、ユーロ・円は122円40銭から122円68銭、ユーロ・ドルは1.0437ドルから1.0458ドルで推移した。
【経済指標】
・11月失業率:3.1%(予想:3.0%、10月:3.0%)
・11月有効求人倍率:1.41倍(予想:1.41倍、10月:1.40倍)
・11月全国消費者物価コア指数:前年比-0.4%(予想:-0.3%、10月:-0.4%)
・11月全世帯家計調査・支出:前年比-1.5%(+0.2%、10月:-0.4%)