以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。
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※2017年3月20日22時に執筆
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
東証一部へ市場変更になる銘柄は、機関投資家や投資信託からの買い需要が期待され、企業としての信用度も高まることから人気銘柄になることが期待されると思います。
私のFISCOソーシャルレポーター記事1月24日配信の『【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:アイドマMCは東証一部昇格期待の成長株として注目』で紹介したアイドマMC (T:9466)はマザーズ市場から3月21日より東証一部へ市場変更となりました。
そこで、次に東証一部への市場変更期待の銘柄として、ヴィンクス (T:3784)に注目してみたいと思います。
ヴィンクス (T:3784)東証2部
【事業内容】
富士ソフト (T:9749)東証一部の連結子会社
流通業界のシステムの企画、開発、保守、運用を一貫して手掛ける
【44万株の立会外分売を実施】
同社は2017年3月10日に44万株の立会外分売を実施済。
(分売値段は841円)
実施の目的は「当社株式の流動性向上及び株主数増加並びに株式分布状況の改善を図るため」と発表されています。
東証一部市場変更に関わる株主数は東証の基準によれば2,200人以上とされており、同社は1,696名(16年9月現在)で株主数は未達となっています。
今回の立会外分売実施の目的は、東証一部への市場変更を目指す目的である可能性が考えられると思います。
(市場変更申請について同社からは発表されていません)
株価908円(2017年1月23日終値)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ