アクセル (T:6730)は24日、2018年3月期第2四半期(17年4-9月)決算を発表した。
売上高が前年同期比15.5%減の33.87億円、営業損失が2.95億円(前年同期は0.64億円の利益)、経常損失が2.88億円(同0.63億円の利益)、四半期純損失が1.23億円(同0.45億円の利益)となり、当初計画通りの厳しい着地となった。
パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種LSI製品は、主にメモリモジュール製品の販売増加で前年同期を上回る販売となった。
組み込み機器市場向けグラフィックスLSIは、製品採用メーカー各社の需要動向により増加、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板、「H2MD」等のソフトウェアIP、ミドルウェア製品等のその他製品も増加した。
主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSI製品の粗利率は、量産効果等により改善したが、販売製品の構成比率の変動により、売上総利益率全体は低下した。
販売費及び一般管理費は、全般的な経費削減に加え、研究開発費が前年同期に比較し若干減少した。
2018年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.5%増の99.00億円、営業利益が同85.9%減の0.20億円、経常利益が同87.7%減の0.20億円、当期純利益が同51.6%減の0.45億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比15.5%減の33.87億円、営業損失が2.95億円(前年同期は0.64億円の利益)、経常損失が2.88億円(同0.63億円の利益)、四半期純損失が1.23億円(同0.45億円の利益)となり、当初計画通りの厳しい着地となった。
パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種LSI製品は、主にメモリモジュール製品の販売増加で前年同期を上回る販売となった。
組み込み機器市場向けグラフィックスLSIは、製品採用メーカー各社の需要動向により増加、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板、「H2MD」等のソフトウェアIP、ミドルウェア製品等のその他製品も増加した。
主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSI製品の粗利率は、量産効果等により改善したが、販売製品の構成比率の変動により、売上総利益率全体は低下した。
販売費及び一般管理費は、全般的な経費削減に加え、研究開発費が前年同期に比較し若干減少した。
2018年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.5%増の99.00億円、営業利益が同85.9%減の0.20億円、経常利益が同87.7%減の0.20億円、当期純利益が同51.6%減の0.45億円とする期初計画を据え置いている。