アイスタディ (T:2345)は31日、2017年12月期第3四半期(2017年1~9月)決算を発表した。
売上高が5.16億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.01億円、四半期純利益が0.00億円となった。
売上高が大きく伸長し、第2四半期までの利益面での赤字を解消する格好となった。
なお、2017年12月期より決算期を3月から12月に変更したため、前年同期との比較分析は行っていない。
法人向け学習管理システム「iStudy LMS」の大型案件が9月から開始された。
4月より販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」の新規導入社数が発売開始から倍増し好調に推移している。
また、ラーニングサービス売上高が好調に推移。
6月から開始したビデオ収録・配信スタジオサービスの売上高も大きく寄与した。
今後のストック型売上の安定的売上基盤の強化が進んでいることが伺える決算となった。
営業活動では、7月に開催された人事・総務向けイベント「HR EXPO2017」に出展し、今後の潜在顧客獲得増加に向けた営業活動に注力した。
売上原価については、ビデオ収録・配信スタジオ事業に伴うスタジオ家賃、スタジオ設備の減価償却費等により増加した。
販売費及び一般管理費は、イベントの出展に伴う販売促進費、第三者割当増資に伴う事業税の外形標準課税の増加により租税公課の増加があったものの、売上高が増加したことにより営業利益が大きく改善した。
なお、2017年12月期通期の業績予想については、修正を発表している。
売上高が前回予想比17.1%増の7.50億円、営業利益が同30.2%増の0.40億円、経常利益が同3.8%増の0.28億円、当期純利益が同14.5%減の0.23億円としている。
売上高が5.16億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.01億円、四半期純利益が0.00億円となった。
売上高が大きく伸長し、第2四半期までの利益面での赤字を解消する格好となった。
なお、2017年12月期より決算期を3月から12月に変更したため、前年同期との比較分析は行っていない。
法人向け学習管理システム「iStudy LMS」の大型案件が9月から開始された。
4月より販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」の新規導入社数が発売開始から倍増し好調に推移している。
また、ラーニングサービス売上高が好調に推移。
6月から開始したビデオ収録・配信スタジオサービスの売上高も大きく寄与した。
今後のストック型売上の安定的売上基盤の強化が進んでいることが伺える決算となった。
営業活動では、7月に開催された人事・総務向けイベント「HR EXPO2017」に出展し、今後の潜在顧客獲得増加に向けた営業活動に注力した。
売上原価については、ビデオ収録・配信スタジオ事業に伴うスタジオ家賃、スタジオ設備の減価償却費等により増加した。
販売費及び一般管理費は、イベントの出展に伴う販売促進費、第三者割当増資に伴う事業税の外形標準課税の増加により租税公課の増加があったものの、売上高が増加したことにより営業利益が大きく改善した。
なお、2017年12月期通期の業績予想については、修正を発表している。
売上高が前回予想比17.1%増の7.50億円、営業利益が同30.2%増の0.40億円、経常利益が同3.8%増の0.28億円、当期純利益が同14.5%減の0.23億円としている。