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11時05時点の日経平均は37円安、北朝鮮リスクが上値の重しに

発行済 2017-12-04 11:07
更新済 2017-12-04 17:00
11時05時点の日経平均は37円安、北朝鮮リスクが上値の重しに
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11時05分時点の日経平均は前週末比37.29円安の22781.74円。
TOPIXは前週末比1.29pt安の1795.24pt。


本日の日経平均は前週末比24.50円高の22843.53円で取引を開始。
米国の下げの一因だったトランプ政権のロシア疑惑について、誤報と伝わったこともあり、週明けの米国市場の反発を先取りする格好から買いが先行。
しかし、米韓両空軍が過去最大規模で合同軍事演習を開始している(8日まで実施)。
北朝鮮は、演習に強く反発しており、一部メディアによると同国の報道官が「緊迫した朝鮮半島情勢を一触即発の核戦争の局面へと追い込む重大な軍事的挑発だ」「挑発には無慈悲な報復が伴うことを銘記すべきだ」と警告していることが伝わっている。
改めて地政学リスクが意識され、これが上値を抑える要因となっている。


この流れから、石川製作所 (T:6208)、豊和工業 (T:6203)、日本アビオニクス (T:6946)など防衛関連銘柄に物色がむかっている。
その他、連日物色を集めているジーンズメイト (T:7448)、サプライズこそ乏しいものの、上期決算が安心感につながった伊藤園 (T:2593)、国内証券の格上げが観測されている浜ゴム (T:5101)、同じく欧州系証券が格上げしているシチズン (T:7762)などが大幅高。



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