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堀田丸正 Research Memo(7):配当性向20%を基本とする

発行済 2018-12-20 15:07
更新済 2018-12-20 15:20
堀田丸正 Research Memo(7):配当性向20%を基本とする
8105
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■株主還元策

堀田丸正 (T:8105)は株主還元策として配当を実施している。
2017年3月期までは収益力以上の配当を継続してきたが、2017年6月のRIZAPグループ入り以降は、同グループのグローバルSPA(グローバル規模で、素材開発から企画・生産、販売に至るまでのプロセスを一貫して行う製造小売モデル)戦略の中核企業としての持続的な競争力の確立を推進している。
そのため、当面は、意匠撚糸事業、その他既存事業への成長投資を優先させるために、2018年3月期からは配当性向20%を基本方針に据えた。
2019年3月期についても、期末配当0.25円、配当性向20.2%を予定する。
継続的に配当を実施できる収益基盤を確立し、より一層の業績拡大を図り増配を目指す方針である。


また、同社では2018年3月期より、RIZAPグループと連携した株主優待制度を導入した。
すなわち、500株以上、1,500株未満の株主はRIZAPグループ商品2,000円相当、1,500株以上~2,500株未満の株主は同6,000円相当、2,500株以上の株主は同10,000円相当の商品を、同社商品を含むRIZAPグループ各社の商品から選ぶことができる内容。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)

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