12日の米国市場では、NYダウが289.93ドル高の27976.84、ナスダック総合指数が229.42pt高の11012.24、シカゴ日経225先物が大阪日中比290円高の23190といずれも上昇した。
13日早朝の為替は1ドル=106円80-90銭(昨日大引け時は106.71円付近)。
本日の東京市場では、米国株高と円安を好感し、ソフトバンクG (T:9984)のほか、任天堂 (T:7974)、トヨタ (T:7203)、東エレク (T:8035)など大型輸出銘柄が軒並み買いを集めよう。
また、米長期金利や原油先物の上昇から三菱UFJ (T:8306)、野村 (T:8604)、ENEOS (T:5020)なども値上がりが期待できよう。
反面、東洋水産 (T:2875)などディフェンシブ銘柄の利益確定売りが警戒される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東洋水産、マツモトキヨシ (T:3088)、デンカ (T:4061)、プロトコーポレーション (T:4298)、ロート製薬 (T:4527)、アルバック (T:6728)、堀場製作所 (T:6856)、小糸製作所 (T:7276)、住友不 (T:8830)などに注目。