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CPI上昇は原材高や円安が要因、賃上げ実現へ=松野官房長官

発行済 2022-10-21 10:38
更新済 2022-10-21 10:45
© Reuters. 松野博一官房長官は、9月の消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)が31年ぶりに前年比3%台に乗せた要因について、原材料価格の上昇や円安を挙げた。写真は、2021年10月4

[東京 21日 ロイター] - 松野博一官房長官は21日午前の会見で、同日公表された9月の消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)が31年ぶりに前年比3%台に乗せた要因について、原材料価格の上昇や円安を挙げた。構造的な賃上げや、成長分野への労働移動を進める意向を改めて強調した。

また、トラス首相が辞任を表明した英国について、ロシアのウクライナ侵略に対応したり、「自由で開かれたインド太平洋」構想を実現する上で戦略的なパートナーであり、引き続き緊密に連携するとした。

© Reuters. 松野博一官房長官は、9月の消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)が31年ぶりに前年比3%台に乗せた要因について、原材料価格の上昇や円安を挙げた。写真は、2021年10月4日に官邸で会見する松野氏。(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

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