大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7878円(前日日中取引終値↑71円)
・推移レンジ:高値7891円-安値7864円
7日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は上昇した。
先週末の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことから、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなった。
一方、今日の東京株式市場で日経平均が底堅く推移したことから、安全資産とされる金に資金が向かいにくく、また、今週は8日の米中間選挙、10日の米10月消費者物価指数(CPI)発表などイベントが相次ぐことから一段の上値追いには慎重で、今日の金先物はナイトセッションでつけた高値(7895円)を上回ることはなかった。
・推移レンジ:高値7891円-安値7864円
7日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は上昇した。
先週末の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことから、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなった。
一方、今日の東京株式市場で日経平均が底堅く推移したことから、安全資産とされる金に資金が向かいにくく、また、今週は8日の米中間選挙、10日の米10月消費者物価指数(CPI)発表などイベントが相次ぐことから一段の上値追いには慎重で、今日の金先物はナイトセッションでつけた高値(7895円)を上回ることはなかった。