*07:45JST 大阪金見通し:下落か、米長期金利上昇など反映へ
大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7900円(前日日中取引終値↑8円)
・想定レンジ:上限7940円-下限7860円
17日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ。
昨日米国で発表された1月の米卸売物価指数(PPI)を受け、米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がっている。
また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが強含みで推移しており、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくいこともあり、今日の金先物は売りが優勢の展開となりそうだ。
・想定レンジ:上限7940円-下限7860円
17日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ。
昨日米国で発表された1月の米卸売物価指数(PPI)を受け、米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がっている。
また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが強含みで推移しており、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくいこともあり、今日の金先物は売りが優勢の展開となりそうだ。