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個別銘柄戦略:スターティアHやサイボウズなどに注目

発行済 2023-03-29 09:17
更新済 2023-03-29 09:30
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*09:17JST 個別銘柄戦略:スターティアHやサイボウズなどに注目 昨日28日の米株式市場でNYダウは37.83ドル安の32394.25、ナスダック総合指数は52.75pt安の11716.08、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の27230円。
為替は1ドル=130.80-90円。
今日の東京市場では、23年3月期の業績と配当予想を上方修正したスターティアH (TYO:3393)、23年3月期の普通配当上方修正と特別配当実施を発表したアイロムG (TYO:2372)、未定としていた23年3月期配当を増配予想と発表したあみやき (TYO:2753)、2月の売上高17.1%増・営業利益78.6%増となったサイボウズ (TYO:4776)、約100億円の大口受注を発表したVテク (TYO:7717)、武田薬 (TYO:4502)との共同開発でマイルストーンである非臨床PoC(有効性実証試験)を達成したと発表したJCRファーマ (TYO:4552)、サーマルマネジメント(熱管理)分野で共同開発契約を締結したミクニ (TYO:7247)とTBK (TYO:7277)、中期経営計画を発表したピアラ (TYO:7044)、東証スタンダードでは、23年3月期利益と配当予想を上方修正したレーサム (TYO:8890)などが物色されそうだ。
一方、23年3月期業績予想を下方修正したエレコム (TYO:6750)、23年3月期純損益予想を黒字から赤字に下方修正した中電工 (TYO:1941)、23年3月期純損益と配当予想を下方修正したトーエネック (TYO:1946)、台湾洋上風力事業における損失181億円を23年3月期の特別損失に計上すると発表した中国電 (TYO:9504)、東証スタンダードでは、24年2月期営業利益が9.7%減予想と発表したNaITO (TYO:7624)などは軟調な展開が想定される。

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