*07:15JST NY株式:米国株式市場はまちまち、金利低下でハイテクに買い
ダウ平均は30.48ドル安の33,531.33ドル、ナスダックは126.89ポイント高の12,306.44で取引を終了した。
4月消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化基調が確認されたため、利上げ停止観測が高まり、上昇して始まった。
ただ鈍化ペースは依然遅く、また、根強い景気後退懸念もくすぶり、ダウ平均は下落に転じた。
一方、金利低下に伴うハイテクの買いが続き、ナスダック総合指数は終日堅調に推移。
主要株価指数はまちまちで終了した。
セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウェア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。
金融のファースト・シチズンズ(FCNCA)は1-3月期決算で経営破綻したシリコンバレー銀買収を受け預金残高が予想を上回ったことが明らかになり、大幅高。
検索会社グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は年次開発者会議で対話型人工知能「バード」で新言語モデルなどを発表し、買われた。
電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は第1四半期決算で損失が予想程には拡大せず、さらに生産計画を再確認したことで上昇。
オンラインゲーム開発会社のロブロックス(RBLX)は第1四半期決算で1株損失が予想以上となったものの、利用者の伸びが強く買われた。
一方で、旅行情報・予約サイト運営するエアビーアンドビー(ABNB)は物価高や景気の不透明性を理由にした第2四半期の弱い売上高見通しが嫌気されて大幅安。
アプリケーションソフトウェア会社のトゥイリオ(TWLO)も第2四半期の弱い見通しが嫌気されて下落。
エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を下回り、売られた。
エンターテインメントのディズニー(DIS)は取引終了後に四半期決算を発表。
調整後の1株利益が予想を下回ったほか、動画配信のディスニープラスの有料契約者数が予想を下回り時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
4月消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化基調が確認されたため、利上げ停止観測が高まり、上昇して始まった。
ただ鈍化ペースは依然遅く、また、根強い景気後退懸念もくすぶり、ダウ平均は下落に転じた。
一方、金利低下に伴うハイテクの買いが続き、ナスダック総合指数は終日堅調に推移。
主要株価指数はまちまちで終了した。
セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウェア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。
金融のファースト・シチズンズ(FCNCA)は1-3月期決算で経営破綻したシリコンバレー銀買収を受け預金残高が予想を上回ったことが明らかになり、大幅高。
検索会社グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は年次開発者会議で対話型人工知能「バード」で新言語モデルなどを発表し、買われた。
電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は第1四半期決算で損失が予想程には拡大せず、さらに生産計画を再確認したことで上昇。
オンラインゲーム開発会社のロブロックス(RBLX)は第1四半期決算で1株損失が予想以上となったものの、利用者の伸びが強く買われた。
一方で、旅行情報・予約サイト運営するエアビーアンドビー(ABNB)は物価高や景気の不透明性を理由にした第2四半期の弱い売上高見通しが嫌気されて大幅安。
アプリケーションソフトウェア会社のトゥイリオ(TWLO)も第2四半期の弱い見通しが嫌気されて下落。
エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を下回り、売られた。
エンターテインメントのディズニー(DIS)は取引終了後に四半期決算を発表。
調整後の1株利益が予想を下回ったほか、動画配信のディスニープラスの有料契約者数が予想を下回り時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)