*09:11JST 日経平均は35円安、寄り後は下げ渋り
日経平均は35円安(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は売りが先行した。
昨日の米市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
また、日経平均は昨日までの4日続伸で1000円近く上昇したことから、戻り待ちの売りが出やすかった。
さらに、米国で今晩、米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあった。
一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数、S&P500)や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。
また、昨日の日経平均が、32200円台に位置する25日移動平均線を下回ることなく推移したことから、25日線が下値支持線として意識されるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。
寄り後、日経平均は下げ渋っている。
今日の東京株式市場は売りが先行した。
昨日の米市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
また、日経平均は昨日までの4日続伸で1000円近く上昇したことから、戻り待ちの売りが出やすかった。
さらに、米国で今晩、米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあった。
一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数、S&P500)や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。
また、昨日の日経平均が、32200円台に位置する25日移動平均線を下回ることなく推移したことから、25日線が下値支持線として意識されるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。
寄り後、日経平均は下げ渋っている。