*16:05JST 日経VI:上昇、引き続き高値警戒感を意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は5日、前日比+0.42(上昇率2.45%)の17.56と上昇した。
なお、高値は17.84、安値は17.35。
昨日の米市場が休場で、手掛かり材料に乏しい中、今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、日経225先物は小幅に下落して始まった。
その後、マイナス圏での推移となったものの下値は堅く、次第に下げ渋り、取引終了前には上げに転じる場面があった。
日経225先物は昨日までの6日続伸で1350円上昇しており、今日も株価が底堅く推移したこともあり、市場では引き続き高値警戒感が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は17.84、安値は17.35。
昨日の米市場が休場で、手掛かり材料に乏しい中、今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、日経225先物は小幅に下落して始まった。
その後、マイナス圏での推移となったものの下値は堅く、次第に下げ渋り、取引終了前には上げに転じる場面があった。
日経225先物は昨日までの6日続伸で1350円上昇しており、今日も株価が底堅く推移したこともあり、市場では引き続き高値警戒感が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。