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東京為替:ドル・円はしっかり、午後は一時147円台

発行済 2023-09-05 17:10
更新済 2023-09-05 17:15
© Reuters.
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*17:10JST 東京為替:ドル・円はしっかり、午後は一時147円台 5日の東京市場でドル・円はしっかり。
早朝に146円44銭を付けた後、米金利高でドル買いが先行。
中国の低調な経済指標で人民元安に振れ、ドルをさらに押し上げた。
夕方にかけて米金利が騰勢を強めると、ドルは一段高で147円08銭まで値を切り上げた。

・ユーロ・円は158円06銭から158円40銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0798ドルから1.0754ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円146円90-00銭、ユーロ・円158円00-10銭
・日経平均株価:始値32,941.41円、高値33,036.76円、安値32,784.32円、終値33,036.76円(前日比97.58円高)
【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を4.10%に据え置き
【経済指標】
・日・7月家計支出:前年比-5.0%(予想:-2.5%、6月:-4.2%)
・豪・4-6月期経常収支:+77億豪ドル(予想:+80億豪ドル、1-3月期:+125億豪ドル←+123億豪ドル)
・中・8月財新サービス業PMI:51.8(予想:53.5、7月:54.1)
・独・8月サービス業PMI改定値:47.3(予想:47.3、速報値:47.3)
・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値:47.9(予想:48.3、速報値:48.3)
【要人発言】
・豪準備銀行(声明)
「インフレ抑制に向け、金融政策の幾分かの引き締めが必要になるかもしれない」
「利上げの影響と経済見通しを評価するための時間を確保するため、政策を維持」
「予測中央値でCPIは引き続き低下し、25年後半は2-3%の目標範囲内に」
「豪経済はトレンドを下回る成長期にあり、しばらく続くと予想」


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