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11時時点の日経平均は大幅続落、中国の弱い経済指標を受けて下げ幅を400円超に拡大

発行済 2015-09-01 11:13
更新済 2015-09-01 11:33
11時時点の日経平均は大幅続落、中国の弱い経済指標を受けて下げ幅を400円超に拡大
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11時10分現在の日経平均株価は18452.93円(前日比437.55円安)で推移している。
中国経済の先行きに対する警戒を背景に31日の欧米株式市場が下落した流れを受けて、日経平均は126円安からスタートすると下げ幅を広げる展開となった。
朝方の売り一巡後は下げ渋る動きを見せる場面もあったが、上海総合指数が軟調スタートとなったことを受けて再度下げ幅を拡大。
中国の8月財新製造業PMI確定値は47.3となり、市場予想及び速報値を上回ったものの09年3月以来の低水準で、日経平均は下げ幅を400円超に広げている。
個別では、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、三井住友 (TOKYO:8316)など売買代金上位は全般軟調。
東電力 (TOKYO:9501)や村田製 (TOKYO:6981)は5%を超える下げとなっている。
また、ファンコミ (TOKYO:2461)、フュージョン (TOKYO:4845)、ファインデック (TOKYO:3649)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、浅沼組 {{|0:}}、銭高組 (TOKYO:1811)などが買われ逆行高に。
また、日金属 (TOKYO:5491)、宮地エンジ (TOKYO:3431)、川田TECH (TOKYO:3443)などが東証1部上昇率上位となっている。

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