⏳ 後数時間!最大60%引きでお得 InvestingPro特別セールを請求する

個人投資家hina:「日本版壮大な7銘柄とTOPIXコア30からの注目株!」【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2024-02-27 16:00
更新済 2024-02-27 16:15
© Reuters.
TOPX
-
8035
-
8058
-
6857
-
9632
-
7203
-
9434
-
*16:00JST 個人投資家hina:「日本版壮大な7銘柄とTOPIXコア30からの注目株!」【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


-----------
※2024年2月26日15時に執筆

『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。
ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】に毎週レギュラー出演中。
Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。
CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。
株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。
増刷中です。


NY市場ではエヌビディアの株価が決算後も強めの動きが続いていて、半導体関連にはプラスの影響となっています。
米国上場の半導体関連銘柄30社を集めた指数、フィラデルフィア半導体指数は史上最高値圏で推移となっていますね。
国内では日経平均株価は39300円前後でのもみ合いとなっています。
年始1月4日の安値は32693円。
本日の高値は39388円。
その間の値幅は6695円となっており、短期間での急上昇のためさすがに一服は欲しいところではありますが「押し目待ちに押し目無し」の状況が続きますね。


テレビやネットでも株式関連の特集や記事をやけに見かけますし、皆がここからでも買える株を探し回っているようです。
出遅れた感のある人が慌てて買いたくなるような相場なのだと思いますが、2カ月かからずに去年の年足と同じぐらいの上昇になっていますので、ちょっとここからの新規買いは怖そうなところでもあります。


例えば、先週末木曜日急上昇した半導体株群ですが、本日は下落した銘柄が目立ちました。

スクリーンHD (TYO:7735)は先週末+1835円の上昇、本日は-690円
ディスコ (TYO:6146)は先週末+4080の上昇、本日は-460円
東エレク (TYO:8035)は先週末+2060円の上昇、本日は-580円
など、値がさの半導体銘柄群は本日は軒並み反動安となっていました。

やはり、大幅高になったところで飛びつき買いをするとこういうふるい落としの憂き目に遭いますね。
乗り遅れた感を感じている方は特にですが、急騰銘柄を飛びつくのだけは避けるようにしましょう。
上がっている銘柄がさらに上がっていくような相場を見せつけられるともうちょっともうちょっと・・と思ってしまいますが、よく上がった銘柄群の反対売買の流れが突然やってきたら、大きな値幅を伴う上昇の後ですから調整値幅も大きそうでもあります。
焦ってすでに相当高くなっている株に飛びつくことの無いよう気を付けていきましょうね。


そして先週は気になる報道がありました。
米株市場では、GAFAMとテスラ、エヌビディアを加えて、マグニフィセントセブン(壮大な7銘柄)という言い方をするようになっていますが、米ゴールドマンが日本版の壮大な7銘柄を抽出して、発表したことが話題になっています。
銘柄は、スクリーンHD (TYO:7735)、アドバンテスト (TYO:6857)、ディスコ (TYO:6146)、東エレク (TYO:8035)、トヨタ自動車 (TYO:7203)、SUBARU (TYO:7270)、三菱商事 (TYO:8058)でした。
半導体関連の主要どころと自動車がほとんどですね。
半導体関連はもちろんですが、SUBARUはこの中に入れるのは少し荷が勝ちすぎている気もしました。
今後どのような値動きになるのでしょうか。
7銘柄は監視ボードに入れて追っていきたいと思います。


先ほども書きましたが、個人投資家の方たちはここから買える銘柄を探していることでしょう。
この「7人の侍銘柄」に「これだ!」とばかりに飛びつく人たちもいるのではと思います。
7人の侍に挙げられた銘柄はどれも高値圏ですので、個人的にはここから飛びついていきたい銘柄には思えませんでした。
買うのであればしっかりと押し目を引き付けたいところです。


個人的には、私のメルマガで2月13日にご紹介したことのある、TOPIXコア30で高配当のソフトバンク (TYO:9434)を注視しています。
通信のソフトバンクの方です。
ソフトバンクG (TYO:9984)ではありません。
ソフトバンクは昨年12月から今年の1月23日にかけて1700円から2000円近くまで上昇の動きとなりました。
その後1950円を挟んでのもみ合いが続いています。
ソフトバンクはTOPIXコア30に入っている銘柄です。
TOPIXコア30は上昇が続いているのですが、ソフトバンクは足踏み状態となっているので、3月末の権利取りに向けて水準訂正の動きが起きるのでは、という目線で見ています。


ETFではありますが、野村コア30 (TYO:1311)がTOPIXコア30を対象としていますのでチャートを見てくださいね。
TOPIXコア30の伸びは続いていますので、これにサヤ寄せしていくような動きが起きてくれればと思っています。
配当利回りは本日引け時点で4.4%と高配当銘柄でもあります。
目先1月23日高値の1996.5円をしっかりと抜いてくれれば軽くなっていきそうかなと見ています。


----
執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます