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個別銘柄戦略:雪印メグやネオジャパンなどに注目

発行済 2024-03-14 09:09
更新済 2024-03-14 09:15
© Reuters.
*09:09JST 個別銘柄戦略:雪印メグやネオジャパンなどに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは37.83ドル高の39043.32、ナスダック総合指数は87.87pt安の16177.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円高の38375円。
為替は1ドル=147.60-70円。
今日の東京市場では、25年1月期営業利益が23.8%増予想で発行済株式数の5.73%の自社株買いと買付け委託を発表したネオジャパン (TYO:3921)、上期営業利益が30.6%増となったJMHD (TYO:3539)、24年3月期業績予想を上方修正したジェコス (TYO:9991)、24年3月期純利益予想を上方修正し増配を発表した雪印メグ (TYO:2270)、24年7月期業績予想の上方修正と発行済株式数の1.20%上限の自社株買いを発表したラクスル (TYO:4384)、配当方針の変更と24年6月期増配を発表したファイバーゲート (TYO:9450)、日本生命と資本業務提携すると発表したバリューHR (TYO:6078)、東証スタンダードでは、営業利益が前期66.2%増・今期16.2%増予想と発表したJEH (TYO:5889)、配当方針の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表した翻訳センター (TYO:2483)、発行済株式数の0.88%上限の自社株買いを発表した三谷商 (TYO:8066)、株主優待制度の一部変更を発表したヴィアHD (TYO:7918)などが物色されそうだ。
一方、「ド・ドドンパ」の営業終了と6.12億円の特別損失計上を発表した富士急 (TYO:9010)、第3四半期累計の営業利益が37.7%減と上期の42.4%増から減益に転じたアゼアス (TYO:3161)、第3四半期累計の営業利益が29.9%減となったサンオータス
(TYO:7623)などは軟調な展開が想定される。

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