*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):雪印メグ、M&A総研、ネオジャパンなど
ラクスル (TYO:4384):1272円(+101円)
大幅続伸。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は12.9億円で前年同期比35.7%増となり、24年7月期通期計画は従来予想レンジの20.8-22.8億円から23億円、前期比30.3%増に引き上げている。
エンタープライズ事業やノベルティ事業を中心とした既存事業が想定以上に拡大しているもよう。
同時に、発行済み株式数の1.2%に当たる70万株、7億円を上限とする自己株式の取得も発表。
取得期間は3月14日から4月30日まで。
ネオジャパン (TYO:3921):1253円(+134円)
大幅反発。
前日に24年1月期の決算を発表、営業利益は13億円で前期比4.5%増となり、第3四半期決算時に上方修正した数値11.3億円を上振れ、一転増益着地となる。
25年1月期は16億円で同23.8%増と大幅増益を計画。
順調な売上拡大に加えて、広告宣伝費の減少などを見込んでいるもよう。
年間配当金は前期比4円増の27円を計画。
また、発行済み株式数の5.73%に当たる85万株を上限とする立会外取引での自社株買い実施も発表。
雪印メグ (TYO:2270):2496円(+317円)
大幅反発。
投資有価証券売却益発生に伴う特別利益の計上を発表している。
これにより、24年3月期純利益は従来予想の122億円から191億円にまで上方修正している。
売上高や経常利益などの予想は据え置き。
純利益の上振れに伴い、24年3月期配当計画も引き上げ、従来予想の60円から80円に上方修正し、前期比でも20円の増配となる。
前日終値をベースにすると配当利回りは3.7%の水準となる。
M&A総研 (TYO:9552):6280円(-1010円)
大幅続落。
同社社長が556万3800株の株式を売却すると発表、発行済み株式数の9.50%に当たる水準。
売買実行日は3月14日で、証券会社を通じたブロックトレードによる売却となるもよう。
浮動株比率向上に向けた流動性の向上を図る目的のもよう。
目先の株式需給悪化につながるとの懸念から、株価が高値圏にあることと合わせて、見切り売りの動きも優勢となっているようだ。
極東証券 (TYO:8706):1690円 カ -
ストップ高買い気配。
配当方針の変更を前日に発表、これまで50%としていた連結配当性向の基準を70%に引き上げるとしている。
これに伴い、24年3月期年間配当金は110円(期末配当金80円)を予定としている。
前期比では80円の増配となる。
前日終値ベースでの配当利回りは7.9%の水準まで高まることになり、3月期末が接近する中で権利取りの動きが活発化する展開に。
さくらさく (TYO:7097):1066円 カ
ストップ高買い気配。
24年7月期の営業利益予想を従来の4.45億円から5.80億円(前期実績3.14億円)に上方修正している。
新規開設施設や既存施設で積極的な園児の受入れを行った結果、各施設の利用園児数が予測を上回ったため。
また、販売用不動産の売却や業務効率化によるコスト削減効果も利益を押し上げる見通し。
第2四半期累計(23年8月-24年1月)は前年同期比883.9%増の2.09億円で着地している。
ナレルグループ (TYO:9163):3490円(+195円)
大幅に反発。
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の営業利益を前年同期比31.2%増の7.44億円と発表している。
主力の建設ソリューション事業で技術者の在籍人数・稼働人数が増加したほか、派遣単価が向上した。
また、ITソリューション事業でもエンジニアの在籍人数・稼働人数が増加し、セグメント利益が95.3%増の0.37億円に伸びた。
通期予想は前期比12.2%増の27.70億円で据え置いた。
ラバブルマーケ (TYO:9254):1461円(-24円)
反落。
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の営業利益を0.49億円(前年同期実績0.03億円)と発表している。
SNSマーケティング事業で、SNS運用支援の新規受注件数が増加したほか、年間取引高が1000万円を超えるロイヤルクライアント数も順調に増加した。
通期予想は1.00億円で据え置いた。
進捗率は49%に達している。
大幅続伸。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は12.9億円で前年同期比35.7%増となり、24年7月期通期計画は従来予想レンジの20.8-22.8億円から23億円、前期比30.3%増に引き上げている。
エンタープライズ事業やノベルティ事業を中心とした既存事業が想定以上に拡大しているもよう。
同時に、発行済み株式数の1.2%に当たる70万株、7億円を上限とする自己株式の取得も発表。
取得期間は3月14日から4月30日まで。
ネオジャパン (TYO:3921):1253円(+134円)
大幅反発。
前日に24年1月期の決算を発表、営業利益は13億円で前期比4.5%増となり、第3四半期決算時に上方修正した数値11.3億円を上振れ、一転増益着地となる。
25年1月期は16億円で同23.8%増と大幅増益を計画。
順調な売上拡大に加えて、広告宣伝費の減少などを見込んでいるもよう。
年間配当金は前期比4円増の27円を計画。
また、発行済み株式数の5.73%に当たる85万株を上限とする立会外取引での自社株買い実施も発表。
雪印メグ (TYO:2270):2496円(+317円)
大幅反発。
投資有価証券売却益発生に伴う特別利益の計上を発表している。
これにより、24年3月期純利益は従来予想の122億円から191億円にまで上方修正している。
売上高や経常利益などの予想は据え置き。
純利益の上振れに伴い、24年3月期配当計画も引き上げ、従来予想の60円から80円に上方修正し、前期比でも20円の増配となる。
前日終値をベースにすると配当利回りは3.7%の水準となる。
M&A総研 (TYO:9552):6280円(-1010円)
大幅続落。
同社社長が556万3800株の株式を売却すると発表、発行済み株式数の9.50%に当たる水準。
売買実行日は3月14日で、証券会社を通じたブロックトレードによる売却となるもよう。
浮動株比率向上に向けた流動性の向上を図る目的のもよう。
目先の株式需給悪化につながるとの懸念から、株価が高値圏にあることと合わせて、見切り売りの動きも優勢となっているようだ。
極東証券 (TYO:8706):1690円 カ -
ストップ高買い気配。
配当方針の変更を前日に発表、これまで50%としていた連結配当性向の基準を70%に引き上げるとしている。
これに伴い、24年3月期年間配当金は110円(期末配当金80円)を予定としている。
前期比では80円の増配となる。
前日終値ベースでの配当利回りは7.9%の水準まで高まることになり、3月期末が接近する中で権利取りの動きが活発化する展開に。
さくらさく (TYO:7097):1066円 カ
ストップ高買い気配。
24年7月期の営業利益予想を従来の4.45億円から5.80億円(前期実績3.14億円)に上方修正している。
新規開設施設や既存施設で積極的な園児の受入れを行った結果、各施設の利用園児数が予測を上回ったため。
また、販売用不動産の売却や業務効率化によるコスト削減効果も利益を押し上げる見通し。
第2四半期累計(23年8月-24年1月)は前年同期比883.9%増の2.09億円で着地している。
ナレルグループ (TYO:9163):3490円(+195円)
大幅に反発。
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の営業利益を前年同期比31.2%増の7.44億円と発表している。
主力の建設ソリューション事業で技術者の在籍人数・稼働人数が増加したほか、派遣単価が向上した。
また、ITソリューション事業でもエンジニアの在籍人数・稼働人数が増加し、セグメント利益が95.3%増の0.37億円に伸びた。
通期予想は前期比12.2%増の27.70億円で据え置いた。
ラバブルマーケ (TYO:9254):1461円(-24円)
反落。
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の営業利益を0.49億円(前年同期実績0.03億円)と発表している。
SNSマーケティング事業で、SNS運用支援の新規受注件数が増加したほか、年間取引高が1000万円を超えるロイヤルクライアント数も順調に増加した。
通期予想は1.00億円で据え置いた。
進捗率は49%に達している。