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個別銘柄戦略:オンワードHDや小糸製などに注目

発行済 2024-03-29 09:04
更新済 2024-03-29 09:15
© Reuters.
*09:04JST 個別銘柄戦略:オンワードHDや小糸製などに注目 昨日28日の米株式市場でNYダウは47.29ドル高の39,807.37、ナスダック総合指数は20.06pt安の16,379.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の40360円。
為替は1ドル=151.30-40円。
今日の東京市場では、24年2月期業績見込みを上方修正したいちご (TYO:2337)、24年2月期業績と配当見込みを上方修正したオンワードHD (TYO:8016)、24年3月期純利益予想の上方修正と発行済株式数の1.6%上限の自社株買いを発表したフジHD (TYO:4676)、24年12月期業績予想を上方修正したデジタルHD (TYO:2389)、発行済株式数の11.37%上限の自社株買いと中期経営計画を発表した小糸製 (TYO:7276)、東証スタンダードでは、 発行済株式数の21.4%上限の自社株買いと第1四半期営業利益が1.30-2.50億円予想と発表したクックパッド (TYO:2193)、第3四半期累計の営業利益が前年同期比3.0倍となり24年5月期配当予想を上方修正した銚子丸 (TYO:3075)、24年8月期業績予想を上方修正したワッツ (TYO:2735)、発行済株式数の6.16%上限の自社株買いを発表した日本ISK (TYO:7986)、事業再生ADR手続のスケジュールと事業再生の進行状況などを発表したANAP (TYO:3189)などが物色されそうだ。
一方、第3四半期累計の営業利益が11.1%増と上期の16.6%増から増益率が縮小したハニーズHD (TYO:2792)、24年8月期業績予想を下方修正したマルマエ (TYO:6264)、東証スタンダードでは、営業利益が前期2.9%減・今期31.5%減予想と発表したセキチュー (TYO:9976)などは軟調な展開が想定される。

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