ブラックフライデーセール!大割引をInvestingProで最大60%割引開催中

21日の中国本土市場概況:上海総合3.6%安で急反落、インフラ関連が下げ主導

発行済 2015-10-21 17:11
更新済 2015-10-21 17:33
21日の中国本土市場概況:上海総合3.6%安で急反落、インフラ関連が下げ主導
21日の本土マーケットは急反落。
主要指標の上海総合指数は、前日比104.65ポイント(3.06%)安の3320.68ポイントと大きく値下がりした。
上海A株指数は109.41ポイント(3.05%)安の3478.12ポイント。
外貨建てB株相場も急反落した。
上海B株指数が15.65ポイント(4.49%)安の332.64ポイント、深センB株指数が39.60ポイント(3.42%)安の1119.69ポイントで引けた。
上海総合指数はザラバで一時、マイナス率が4.7%に拡大する局面もみられている。
商いを拡大させながら、下げが加速する流れ。
売買代金は上海で5185億900万人民元、深センで6535億7700万人民元。
前日より3割拡大し、合算で約1兆1720億人民元に膨らんだ。
売買代金が1兆人民元の大台を超えるのは8月19日以来、約2カ月ぶりとなる。
インフラ関連の銘柄群がさえない。
中国企業の「走出去(海外進出)」政策がクローズアップされるなか、インフラ関連株はこのところ堅調な値上がりが続いていた。
中国核能電力(601985/SH)、中石化石油工程技術服務(600871/SH)、国泰君安証券(601211/SH)が値を下げている。
新興ベンチャーの多い創業板の下げも目立つ。
創業板の売買代金は713億4200万人民元。
指数は6.63%低い2344.74ポイントに下落した。
【亜州IR】

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます