*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:イチ個人投資家のわたしならばこう選ぶ!注目の中小型株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2024年5月21日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。
日経平均株価は3万9000台まで戻してきましたが、グロース市場指数を見ると、どうにもそこを主戦場としている個人投資家の体温が低い事が伺えます。
今年、ここまでの相場でハッキリしている事は、重視されるのは「テーマ」というトレンドではなく、やはり株の基本である「好業績」という事ですね。
5月に入ってそれを改めて痛感する今日この頃…さなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや71回目。
今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
目下トレンドが来ている石炭・石油関連からは以前、著名投資家・井村俊哉氏の大量保有で個人投資家の間で話題となった住石HD (TYO:1514)と三井松島HD (TYO:1518)ですね。
特に住石HDはあの麻生太郎元総理のお膝元、「麻生炭鉱」でも知られた麻生と資本・業務提携を発表し、個人投資家達を中心とした短期資金によって乱高下していましたね。
三井松島HDもシティインデックスイレブンスと共同保有者による大量保有と追加取得で思惑が動いているようです。
石油関連からは自社株買いを発表したENEOS (TYO:5020)ですね。
「国内外の腰の入った資金が続々と入ってきたら…」と、見ています。
また、運輸業も好業績企業が多いです。
例えば鴻池運輸 (TYO:9025)、C&FロジHD (TYO:9099)、センコーHD (TYO:9069)はチャートも右肩上がりでありながらもまだ割安感があるのがいいですね。
そうなればECサイトにも思惑が…カタログ総合通販のベルーナ (TYO:9997)、EC以外にも実店舗でインバウンド向けカメラ・時計などで思惑のあるシュッピン (TYO:3179)も面白そうです。
あとはザックリで恐縮ですが、造船関連から名村造船所 (TYO:7014)、その船舶向け配電制御システムなどを手掛ける寺崎電気 (TYO:6637)、同じく船舶用エレベーターも手掛ける守谷輸送機工業 (TYO:6226)、EVや原発向けの振動試験・計測装置のIMV (TYO:7760)、同じく原発関連にも使われる温度測定装置を手掛ける助川電気工業 (TYO:7711)、任天堂のSwitch後継機種でも思惑のあるシライ電子工業 (TYO:6658)、プリント基板向け材料の有沢製作所 (TYO:5208)、大型プリンター製造のミマキエンジニアリング (TYO:6638)、空調システム機器の木村工機 (TYO:6231)は、決算を通過して強そうだなぁ…と見て、ポートフォリオに組み込んで監視しています。
最後はオマケで…国内自動車メーカーのプラットフォーム型自律移動モビリティーの実証・開発に協力したと発表したKudan (TYO:4425)、[3092]ZOZOグループのアパレルブランドであり、業績期待の高いyutori (TYO:5892)、再生可能エネルギーを中心とした小売業を手掛ける直近IPOであるレジル (TYO:176A)は、短期目線ではどうかなぁ…と横目でチェック中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。
もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。
ではでは。
Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2024年5月21日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。
日経平均株価は3万9000台まで戻してきましたが、グロース市場指数を見ると、どうにもそこを主戦場としている個人投資家の体温が低い事が伺えます。
今年、ここまでの相場でハッキリしている事は、重視されるのは「テーマ」というトレンドではなく、やはり株の基本である「好業績」という事ですね。
5月に入ってそれを改めて痛感する今日この頃…さなさえです。
夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや71回目。
今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
目下トレンドが来ている石炭・石油関連からは以前、著名投資家・井村俊哉氏の大量保有で個人投資家の間で話題となった住石HD (TYO:1514)と三井松島HD (TYO:1518)ですね。
特に住石HDはあの麻生太郎元総理のお膝元、「麻生炭鉱」でも知られた麻生と資本・業務提携を発表し、個人投資家達を中心とした短期資金によって乱高下していましたね。
三井松島HDもシティインデックスイレブンスと共同保有者による大量保有と追加取得で思惑が動いているようです。
石油関連からは自社株買いを発表したENEOS (TYO:5020)ですね。
「国内外の腰の入った資金が続々と入ってきたら…」と、見ています。
また、運輸業も好業績企業が多いです。
例えば鴻池運輸 (TYO:9025)、C&FロジHD (TYO:9099)、センコーHD (TYO:9069)はチャートも右肩上がりでありながらもまだ割安感があるのがいいですね。
そうなればECサイトにも思惑が…カタログ総合通販のベルーナ (TYO:9997)、EC以外にも実店舗でインバウンド向けカメラ・時計などで思惑のあるシュッピン (TYO:3179)も面白そうです。
あとはザックリで恐縮ですが、造船関連から名村造船所 (TYO:7014)、その船舶向け配電制御システムなどを手掛ける寺崎電気 (TYO:6637)、同じく船舶用エレベーターも手掛ける守谷輸送機工業 (TYO:6226)、EVや原発向けの振動試験・計測装置のIMV (TYO:7760)、同じく原発関連にも使われる温度測定装置を手掛ける助川電気工業 (TYO:7711)、任天堂のSwitch後継機種でも思惑のあるシライ電子工業 (TYO:6658)、プリント基板向け材料の有沢製作所 (TYO:5208)、大型プリンター製造のミマキエンジニアリング (TYO:6638)、空調システム機器の木村工機 (TYO:6231)は、決算を通過して強そうだなぁ…と見て、ポートフォリオに組み込んで監視しています。
最後はオマケで…国内自動車メーカーのプラットフォーム型自律移動モビリティーの実証・開発に協力したと発表したKudan (TYO:4425)、[3092]ZOZOグループのアパレルブランドであり、業績期待の高いyutori (TYO:5892)、再生可能エネルギーを中心とした小売業を手掛ける直近IPOであるレジル (TYO:176A)は、短期目線ではどうかなぁ…と横目でチェック中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。
もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。
ではでは。
Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>